2012年11月28日水曜日

遠回りしましたが

以前からISFネットさんの存在も知っておりますし、渡邉社長の本も読んでおりますので、知ってはいながら、今まであえてそれ以上踏み込んでいなかった面もありました。
それは、深く知ると、自分自身の持って行き場が無くなる様な気がしていたからです。

今日、大久保寛司さんが寄って下さり、改めて大久保さんの解説で聞くと、より、体に染み込んで来て、あまりの崇高さに凄いと思うのと同時に、やはり複雑な心境になってしまいました。

何せ2000人の社員の内800人が、一般的には、就業においてハンディキャップを持つ、障がいや、精神疾患、引きこもり、ニートなど社会的弱者の雇用創造を目的に、それを仕事とすると宣言されている社長ですから、発想の次元が全く違うのです。

選択と集中の間逆を行くとの事で、障がいがあっても、その人ができる仕事を作っていくという事、しかも、事業でやるのだから、それでしっかり黒字にするというのですから、同じ人間、経営者として落ち込むしかありません。

ISFネットに居ると、他で問題行動を起してしまう人でも皆、落ち着いてしまうとの事ですが、それでもたまには、大声で叫んで治まらない人も居るそうです。
そんな時にも渡邉社長は、抱きしめて、その人の事が好きだと伝えるそうで、そうすると100%落ち着くのだそうです。

私も思えば学生の頃、いつかは会社を興し、世の中のハンディキャップのある人を救う様な事をやりたい、と、言っていながら、未だ自社ですらしっかり運営しきれていない現状とのギャップや、独立創業しながら、違う道に入る事となり、元々の想いが遠回りしているのも、しょうがないと思っていた自分があぶり出された気がしました。

自社は何の為に存在するのか?存在する為には、世の中の役に立つ存在となる。

そもそもの発想から再度、展開していきたいと思います。

2012年11月23日金曜日

島根の縁

島根のブログも時間経過し過ぎ、なので、最後に、やっぱり、”縁”の話で終わりたいと思います。

そもそも今回の研修旅行は、大久保寛司さんが研修を行なわれているドクターリセラさんhttp://www.dr-recella.com/に、ある方を伴って行かれた際、その方も、ドクターリセラの社長も島根出身と分かり、じゃあ、以前からベンチマークしたいという話が出ていた中村ブレイスさんを訪問しようという事になり、そのコーディネートを、これ又島根出身である、鎌倉投信の鎌田社長に依頼されたという事でした。

二日目はそのドクターリセラさんが地元支援の意味も含め展開されている、エステ店、コールセンターと,安心な食を届けていこうと作られたリセラファームを見学させて頂き、その後、島根で創業支援をされているNPO法人てごねっと石見を訪問後、その日は小田温泉http://www.odaonsen.jp/index.htmlに宿泊することとなりました。

女将さんの会話と、ドクターリセラさんの名物社員のFさんのお陰で楽しい食事を済ませ、部屋に戻り、FBを見ると、そこに島根のMさんから、私が朝にした投稿を見て、島根に来るなら連絡して下さいよ!とのメッセージが入っており、その後のやり取りで、翌日出雲大社で会う約束と、この日の宿泊先を伝えました。

すると、驚くことに、この小田温泉の若主人さんは、少し前に、福島ひまわりプロジェクトの半田さんを講演で呼び、ひまわりプロジェクトを熱心に行なわれている方だったのです。

しかも、その若主人がそのプロジェクトを行なわれる様になったのは、Mさんからの紹介であり、そして、そのMさんがひまわりプロジェクトを知られる事となったのは、昨年の京都流議定書だったという繋がりなのです。

凄すぎませんか?

初めての島根で、全く人任せで行った温泉宿で、福島ひまわりプロジェクトを応援されておられる方に会い、それが何と、京都流議定書から始まっている事なんて、本当に嬉しい縁でした。

翌朝起きると、その話は、福島プロジェクトの半田さんや、その若ご主人にも伝わっており、若ご主人も挨拶に来て頂きました。

そしてこの最終日は、来年遷宮を迎える出雲大社へ参拝に行き、ここでMさんが合流してくれました。

この出雲大社でも鎌田社長がびっしりと段取りをして頂いており、本殿修復中だからこその、普段よりも近い所で神様を拝するという事もできました。

そんなこんなで、上辺だけを書いても書ききれない程の二泊三日の島根、これが初めての島根だったのですから、衝撃も衝撃でした。

更に番外ですが、大変貴重で有り難い事がもう一つ有りました。
それはこの小田温泉では、大久保寛司さんと二人部屋だった事でした。

多くの大企業では幹部しか直接会えず、一般社員は映像でしか見れない様な方と、同じ部屋でお話させて頂いた上、出雲大社では、神様に最も近く拝する事ができたのですから、これを契機に一気に良くなっていくと思います。

神様のせいにはできないですからね。

そんな本当に、有る事が難しい、有難い出雲の旅でした。

2012年11月18日日曜日

これからのリーダーとは

この土日は、いつも堀場最高顧問にご指導頂いているクオリアの宿泊研修でした。

幸福社会とイノベーションというテーマで大学の先生、芸術家、経営者がプレゼンテーシ
ョンを聞いて討論するというものでした。

と言っても、各分野でTOPの先生方ばかりですので、アカデミックな話で終始し、なかな
か話に入れる感じではありませんでしたが、MBAでも聞けない貴重な話ばかりで大変勉強になりました。

ただ、あるゲストの方のお話は、その方向性において、私には違和感がありました。

本も売れ、コメンテーターなども務められていて、見たことも無い程頭の回転も早く、全てに成功して来られた方なのですが、今後、必要な要素はダイバーシティーというお話の割には、自論が全て正しく、自信満々で結論は全て見えているという対応で、発言しても全く無駄な感じがして、あのアプローチでどの様に多様性を取り込めるのか?と少し滑稽な感じもしました。

私などが成功されておられる方に何も言える立場でありませんし、実際、まだ多様性を認める度量のある京都の経済界ですら、現状の売上規模が大きい会社の方が"凄い人"と、売上規模と人物の実力をリンクして考える風潮は、現実としてまだある中、それこそ、何を
偉そうに、と思われると思います。

ただ、違和感を覚えるのは、目指している軸が日本がまだイケイケのネットバブルの時代
と同じであり、サブプライム、そして⒊11以降でも、その価値観が全く変わっていない所です。

私は幸運な事に、若い有能な人達、価値観の違う、変革していこうとする人達と関わらせてもらっているので、多くの、現在の価値観においての成功者が見えていない変化を感じられていると思います。

まだまだ日本のスタンダードは変わってない事を感じながら、バスでの行き帰り、元リッツの高野さんや、鬼澤さんも薦められていた、フランシスヘッセルバイン著"リーダーの使
とは何か"を読んでいました。

この本では、中心はあっても頂点や底辺はないという円型マネジメント体制を唱えられて
いるのですが、多様性を取り込んでいくには、そんなアプローチでないと無理ではないであろうか?と、これからのリーダーの在り方を考えさせられた二日間でした。

2012年11月16日金曜日

衝撃の島根②

そろそろ皆さんにも忘れられそうですので、最後に纏めます。


    お二人とも個性的で、お二人ともが講演もで
    きる経験と哲学をお持ちで、そして、お二人
    の価値観がバッチりという松場夫妻が経営
    される群言堂さんの本店は当然半端ない
  お店です。


  正面には、旅館なのか?華道のお家元の
  イベントなのか?と思える様なスペースで、
  お店があるとは気づきません。



  その横を通りぬけると大変広い売り場とな
  るのですが、ようやくアパレルであるのが分
  かります。


  ただ、そこも拘りの店ですから、生地から全
  部オーダーして作りこんだものばかり、雑
  貨もアイテム数は幅広く、こんな事をトータ
  ルで行なうのは、繊維出身の私から見て
  も、信じられないことだらけでした。





  本店向かいのお店には、飼い猫がウィンド
  ウの中で住んでおり、これが又、自然の作
  品になっているのです。
 

  松場さんの発想は、借景というのか、作ら
  れたものというよりは、景色や素材やその
  ものとの調和を全てに考えられている様に
  感じました。

  景色を借りる様に、これも”借りてきた 
  猫”なんでしょうか。


そんなお店での拘りをご説明頂いた夜は、このお二人が経営されるホテル?ゲストハウス?に宿泊ですが、当然、ここも許してもらえない拘りで、とても説明できるボキャブラリーがないので、
以下を(他郷阿部家http://culture.fiat-auto.co.jp/travel/4151)ご覧頂くとして、ここでは、今回の研修参加メンバー全員で、食卓を囲んで、6時間程の延々のディナーでした。

このディナーもアパレルに入った女性社員さんを、こちらに転籍させて仕込んだというのが信じられない、プロの腕+おもてなしの心がこもった素晴らしい料理でした。

とここまで書いて、終わりそうにないので、もう一回、島根ブログ書くことにします。

2012年11月11日日曜日

テラルネッサンス世界会議

衝撃の島根の続編もまだ書かないといけないのですが、先に昨日参加して来たテラルネッサンスの世界会議http://www.terra-r.jp/contents/?blogid=12&catid=47&itemid=318について書かせて頂きます。

10日に早稲田大学、17日には京都のひとまち交流館で開かれ、当初は京都で参加するつもりが、17日も出張で行けない事が分かり、予定を調整して東京に参加する事にしました。

実はこの日、うちの会社では、World Shift学生板のイベントが開催され、それに対応する予定だったのですが、そちらはスタッフに任せ、会う事になっていたゲストのgreenz.jp兼松さんにも断りを入れて行きました。

何せテラルネッサンスは、ウエダ本社にとっては大事な"店子"さんでもありますし、私の知っている限りでは、最も今の日本において、他のNPOや、社会起業家達が目指していくべき姿であるか少なくとも、その姿に近い団体であると思いますので、実際にもっと成功しいていく必要があると思うからです。

この場所を提供された、早稲田大学大隈塾塾頭代行のジャーナリスト高野孟さんも、テラルネッサンスの自立型のスタンスが重要との認識から協力されたとの開会挨拶でスタートしました。

そして、元リッツの高野登さんの基調講演では、ホスピタリティーの原点、究極は、相手
の懐に入っていく時に自分の存在を消せる人であり、どうやって人に寄り添うか?どうやって人の良さを引き出すか?という事においては、ピラミッド型の頂点に居るTOPではなく、ラウンド型のセンターに居るTOP、そんな関係が良いのでは?と仰っていました。

"当たり前のレベルをどこまで上げる事ができるか?"
サラリと深いフレーズを言われるのですが、各個人がそんなレベルを上げていく事が、気
づきのレベルを高め、他者への配慮ができ、寄り添い、個々の良さを発揮した組織が生ま
れ、世の中も良くなっていくのだという所が、高野さんの基調講演が、テラルネッサン
の活動報告に繋がるところなのだと思います。

その後は、コンゴ、ウガンダ、カンボジアそして東北と、現地スタッフからの活動報告な
のですが、200人を前に発表した事なんてなく、そもそもこの為に初めてパスポートを
取り、飛行機に乗って来日した海外スタッフは、緊張しながらも、テラルネッサンスや、
それを支援して集まっている人々に自ら感謝を伝えようとされているのが感じられ、清々しい気持ちになりました。

パネルディスカッションでは、大久保寛司さんが一般客で一番前に座っておられるという
やりづらい会場で、本間正人さんが会場全体を巻き込むコーディネーションで纏められて
おられたのも印象的でしたが、そんな中でも、鬼丸、小川の両雄は、どんなフリでも短時
間に、事実と思いとやるべき事を纏めて答えて、絶対に外さないのですから、お見事というしか有りませんでした。

内容盛り沢山であっという間の時間でしたが、その後の懇親会には、仕事で来れなかっ
鬼澤さんも駆けつけられ、本当に民族や国籍、言葉なども関係ない、人と人との温かい
がりの中で一日過ごさせて頂きました。

形は違いますが、来週の京都大会では、いつも明るく本当に頭のスマートなトシャの講演
他、現地スタッフ報告がふんだんにありますので、是非、都合のつく方はご参加下さい!

2012年11月8日木曜日

衝撃の島根

中村ブレイスさんはテレビなどでも取り上げられているので、ご存知の方も多いと思いますが、日本で一番大切にしたい会社的方向で勉強されておられる皆さんに、中村社長の事を分かりやすく表現すると、言われる事、会社のスタンスは伊那食品の塚越会長、雰囲気は、日本理化学工業の大山会長、もしくは、川越胃腸病院の望月院長という感じです。

 
     それだけでやられるしょう?


     このお二人と並ぶと、私も素晴らしい人にな
     った気になりますね。


     初っ端から撃沈されましたが、中村ブレイ
  ス さんですから、想定はできる事ではあ
  りました。




しかし、今回のを更に強烈なものとしたのは、次の訪問でした。
群言堂 http://www.gungendo.co.jp/ さんってご存知でした?

HPを見る限り、坂本教授の「21世紀をつくる 人を幸せにする会社」という本に紹介されているので、知っておられる方も多いのかもわかりませんが、私は全く知りませんでした。

そこの本社?と言われる所へ行くと、田んぼの畦道の向こうから、つなぎの作業着を来た
おじさんが出迎えて頂きました。


その方曰く、この畦道は、他人の田んぼを整備して自分で作らせてもらった、と、これまた、伊那でも聞いた事ある様なフレーズですが、この方がこの会社の社長で、写真の茅葺き屋根の古民家は広島から移築したものであり、それを抜けるとトタン壁の倉庫?をリノベーションしたオフィスが現れ、中に入ると、何とそこには、別世界のアパレルでした。








これだけでも、この会社の異質さが分かるかと思いますが、やられるのは、何から何まで、事細かな拘りで、そのトタンはわざと赤茶けさせ、周りの林も景観を考えた植林と整備がなされえていました。(これも伊那の感覚)

そんな説明を受け、元々の入り口看板を見ると、これも単なるノリではなく、計算され尽したものなのだと思いました。


それを言うと社長は嬉しそうに、飼っている犬がここで小便をして、この看板が良い色になるのだと。

恐ろしいという意味が分かってもらえるでしょ?

という事で、書ききれませんので、恐ろしき島根編は又、書きます。

2012年11月6日火曜日

島根で嘆きの壁?

先週末は島根へ行っておりました。

理由は、師匠である大久保寛司さんに、お誘い頂いたからであり、島根出身である、鎌倉投信の鎌田さんが、中村ブレイスhttp://www.nakamura-brace.co.jp/さんを始め、びっしり企画して頂けるから、との事からでした。

実は島根は初めてであり、最終日に出雲大社にも行けるし ・・と、若干軽い気持ちも混じりながら、参加させて頂きましたが、初っ端に中村ブレイスさんで、撃沈されました。

義肢・装具のメーカーを人口500人の町で創業されたのですから、皆から、何を考えているのだ、
マーケットが無いと総反対だったそうです。

しかし、
-最初は一人のお客様から一歩一歩
-貧乏でも心は豊かだった
-採算よりも他の人を喜ばせてあげたい
-できないと思うより、やれると思う方が楽しい

などなど、その醸し出される雰囲気から、これらの言葉がポーズや上辺で仰っているのではなく、心底、本当にその様に思われているという事がよく分かります。

元々そんな素晴らしい人格を持たれた方が、楽しんで、世の為、他人の為に人一倍努力されるのですから、中村社長も仰るとおり、”採算が合わない”と言われた物(技術)が他の物に応用できたり、希望を燃やしていくと、奇跡が起こるのだという事でした。

フィリピンで、子供向けの義足の話があった際、まず日本の20~30万もする義足をまず買えないし、買ったところで成長に合わせて調整していかなくてはならない事、その技術は簡単に習得できるものではない事などから、現地の素材である竹、職人技術も有る竹細工に目を着け、現地の職人さんを使って義足を作る事に挑戦され、5000円程で買える、竹の義足を開発されたのです。

これが全てを表す様に、心底、自分の事は一切考えず、他の人に喜んでもらう事を追及して来られて、ここまでの成功を収められたのですが、それまでのご苦労などは、我々の比ではない、想像を絶するものであったと思います。

それなのに・・慌てず、一歩一歩やっていけば、周りの人が助けてくれる、最初は一人のお客様から始まったのだから150人になれば150倍になって、全て有り難い事であり、支えているつもりが自分達が支えられているのです。

との事なのです。

斜陽的なメインの事業と、それ故変革を目指し、その方向に明確に進めているつもりの我々は、現実には進めておらず、落ち込んでいく従来のポジションに留まっているギャップの中で、まだまだ苦しんでいたのですが、その自分が何と小さく、何と浅い想いであったのだろうと気づかされ、嘆きの壁の前の信者の様な心境で、何か懺悔の様な気持ちで泣けて来ました。

しかし勿論、同時に大きな勇気も頂きました。

我々なんかの存在は、やはり一歩一歩、お客様の喜んでもらう事を追求していけば良いのだと。

一歩一歩慌てずに成長する・・気づけば、言葉は違えど年輪経営として、信州辺りで何度も聞いている話と全く同じなんですが。。

と、それを考えると、我々は一歩一歩でも進んでいるのだろうか??と思ってもしまいますが、この衝撃の島根の旅は、これだけではないのです。

”恐ろしき島根”の続編は又纏めます。

2012年11月4日日曜日

12’11月ウエダ本社社報

《働き方とビルやオフィス空間をリノベーションする会社》

昨年11月の南ビルのリノベーションに引き続き、今年も111日、リニューアルした北ビルの内覧会を開催します。

今までにも言ってきた通り、今回のリニューアルで、ウエダ本社が何故京都流議定書というイベントなども行なっているのか?という価値観や使命、訴求ポイントやそれらを通しての存在意義が、目に見える形となり繋がる事となりました。

これをウエダ本社としては、第三の創業と位置づけ、この数年間身を縮めて来たところから反転していきたいと思います。

それを掛け声だけではなく、本当に皆にも、一から、ゼロからスタートするというつもりで、掲げた目標に向けて、集結していってもらいたいと思います。

それぞれの専門、得意は様々ですが、日本人の働き方や職場環境を変革していくという同じ目標に向かって、その実現の為に、自分は何ができるのか?どんな貢献ができるのか?という視点を持ち、常にその目標と照ら合わせる為に顔を上げて向かって行けば、ウエダ本社は大きな存在価値を生んでいく事になるでしょう。


今回の北ビルには、ビル全体をリノベーションした南ビルとは違い、フロアや空きスペースの活用事例のご提案として、シェアオフィスや、今後のオフィスの在り方を問うプロジェクトオフィスを設置していますが、これらはショーケースという意味と共に、空きスペースであった場所に、様々な人が集まる事によって価値創出できるという事示していき、ここを基点に、今後は、ビルや空間のプロデュースをも手がけていきたいと思います。

又、京都においても懸案である北山杉の活用についても、ウエダ本社として、オフィスに向けた利用を推進し、オリジナル商品を生産していきます。

今日、この日を境に、ウエダ本社は、日本には類の無い、働き方とビルやオフィス空間をリノベーションしていく商社として生まれ変わっていきますので、皆にも、その自負を持って臨んで欲しいと思います。