2012年1月25日水曜日

いい会社を増やしましょう!

昨日、以前からうちで開催しているイベントやセミナーにご参加頂いている方から、ある事で発注頂き、”ようやく、お取引することができました”とコメントまで頂きました。
しかも、その間の何度かのやり取りで、うちの電話対応などが気持ち良いと、お褒めの言葉も頂き、大変嬉しかったです。

メーカーでもない中小企業の我々が、出入りさせて頂く企業さんにメリットを感じて頂く為には、まずはうちの考え方や価値観を気に入って頂かないと話が始まらず、そもそもそれができないと、うちの存在価値など有り得ないと思います。

このブログや、フェイスブックについて、”あれだけよく書いて偉いですね”とお褒め頂くのですが、小さい規模で、何の技術も持っていない会社ですから、まずは考え方、価値観を発信し、ご理解頂けるところを増やす事が、社長としての一番の役割であり、偉くも何ともないのです。

そんなつもりで取り組んでいるだけに、金額の大小ではなく、ウエダ本社の取組や姿勢を気に入って頂いて、何とか商売してやろうと思って頂ける事が何よりも嬉しいし、価値が分かって頂ける所があるという事こそが存在価値なのです。

物の勝負、物売りでは、大企業が有利に決っており、メーカー直接が良いに決ってますよね?

BtoB という、法人相手の商売では、殆どの場合、値段が優先であり、大企業は1円でも安く買う為にあの手この手を使います。

確かに生きていく為には当然であるし、甘い仕入れをすべきではなく、又、納入する側もそういう厳しい状況の中残っていける会社でないと、存在価値はないのだと思います。

しかし一方で、あまりに極端に値段ばかりに走り、その付加価値を一切認めず、厳しくする事が優良企業の証と勘違いしている、世間一般では、優良企業とされている所が多くあります。

コンペで企画を募り、その企画で通った物を皆に公開して値段を競わせるという事を平気で行なう”優良”メーカーがありますが、メーカーであるのに、自分達が仕入れる際には、企画や提案の付加価値を認めないというのは情けない限りです。

そんな事を徹底している"優良"企業が、「顧客スタンスに立って」とか、「パートナーと共に」とか、平気で言っているのです。

こういう所から変えないと、価値観の大変革を行なわないと、日本は変われないと思います。

その為には、消費者である我々自身も、単に値段だけではなく、その会社の姿勢を見て、物を買う様にならないと、企業も変わりません。

その値段で販売する為には、どんな国でどんな調達をしているのか?

途上国で子供達を安い賃金で働かせている事によって成り立った安値販売で得た利益を、良い格好して寄付をしているという、良いのか悪いのか、分からない事も起ってしまうのです。

元世界銀行副総裁の西水美恵子さんが、ブータン国王にまで、その存在をお話された伊那食品さんでは、パートナーと決めている商売については、相見積すら取られないそうです。

どんな事をしても自社さえ儲かれば良い、そんな発想を無くしていかないと、これからの日本は、落ちる一方だと思います。

我々は弱小ながら、BtoB の世界に身を置きながら、何とか、この価値観を変えていきたい、その想いから続けている活動を、評価して頂き、お取引頂けた、本当にありがたいお話です。

いい会社を目指しましょう! そして、いい会社を増やしましょう!

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