2011年12月11日日曜日

縁と想いの大切さ

フェイスブックでも書いていましたが、昨日、法然院で尾角光美さんが、Pray for Tibet というイベントを行なっていました。

チベットでは自殺をすると、15代に渡って地獄に行くと伝えられている為、自殺する人など有り得ないという中で、僧侶が焼身自殺を謀っているという背景にあるチベット問題について、1ヶ月前、ダライラマ法王に会った事で深く知り、その問題意識から、このイベントを企画したそうです。

その彼女の行動力には、頭が下るばかりですが、この事から、強い想いや縁というものは凄いものだと、しみじみ思うのです。

実は、私がある人に紹介した事から、なんと私から数えてたった四人を経て、ダライラマ法王にまでたどり着いてしまったのです。

私などは大した役割ではなく、私が紹介した人が凄い方で、その方が、次々に凄い方に紹介された為、たった四人で法王にたどり着く事に至るのですが、それでも凄いと思いませんか?

強い想いと、素晴らしい人間性が伴うと、たった四人を介しただけで、ダライラマ法王にたどり着くという事実、そういう可能性を、我々もよーく考えるべきだと思います。

我々誰でもが、実は大きな可能性を秘めているという事なのです。

ダライラマ法王までとはいかないかも知れませんが、たった四人で凄い人に出会える、たどり着けるという事、何も特別な環境に恵まれなくとも、一生懸命、自分の思う事、世の中に対して必要であると思う事を粘り強く行なっていく事で、全然違うステージに出れる様になるのです。

殆どの人が生まれた環境や、持っている才能などで、成功する人は、ごく一部で自分には関係ないと思っている様に思います。

縁を大切にし、想いを持って日々自分を磨いていくと、誰にでも大きな可能性があるのだと思います。

かく言う私も、全然想いと、努力が足らないと思いますし、今後もより一層努力したいと思います。

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