2011年6月17日金曜日

京都グリーン購入ネットワーク総会

今日は、この総会後のセミナーでパネルディスカッションに出演させて頂きました。

うちの会社もこの組織には参加しており、ウエダ本社の環境大臣のT本君が幹事を務めています。
今日も総会後のパネルに出席する為、少し早く行って総会にも入ると、そのT本君は幹事として前に並んでいました。

"偉くなったもんやな〜"と思いながらも、うちの会社に期待して頂いているという事もよくわかり、幹事のT本君にも迷惑はかけられないと思いました(笑)

来られている方は、環境に取り組まれておられる方であり、まして今日は、その前にNPO法人KES環境機構の専務理事と、京グリーン電力証書運営協議会の構成企業の方のお話を受けて、それについてのコメントをしてくれとの、何ともハードルの高いお話でした。

しかし、お二人のお話を聞いてみると、仰っている事は、環境という切り口ではありますが、効率追求の価値観の限界、地域との共生、自立、省エネなどの日本モデルを構築すべき、単に値段だけで選ばない様な消費者の在り方、などなど、私も感じていて、今回の京都流議定書の骨子にしている様な事ばかりで、助かったのと共に、お陰で又イベントのPRもできました。

やはり、問題の根は同じで、価値観を変えなくてはいけないと思っている方々は、たくさんおられると改めて感じました。

この中で、企業は、消費者が3・11以降に変化を見せているのに、その変化についていけていないという話がありましたが、
せめて我々中小企業は、元の価値観に戻らぬ様、思い切って舵を切るべきだと思いました。

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