2011年6月16日木曜日

二つの有益な空振り

先程、沖縄から帰ってきました。

当然、沖縄に行っているのですから、いつものごとく、沖縄教育出版さんへ。

ところが、川畑社長とは入れ違いで今回は会えず、と、実は分かっていたのですが、川畑社長のおられない沖縄教育出版さんも、ある意味大変勉強になるので、幹部のお二人と、昨日から、いやその前日の京都からずっと一緒の御馴染み、ライバルである熊谷社長と共に、四人でランチに行きました。

沖縄教育出版さんも、そのレベルにおいて、次の段階へ進まれている感じで、私が、”うちの会社も研修などが皆、恵まれ過ぎていて、手法に走りすぎている感がある。京都の老舗などはそんな事を勉強していなくとも、日々の教えなどで自然と身についている所が多く、そちらの方が強さを感じる”という話をしていると、全く同感と頷いてくれていたのですが、悩みは同じでも悩んでいる階層が違うと思います。

多分、沖縄教育出版さんは一巡か二巡、上のレベルでの悩みなのですが、再度、足元を固めようと、朝礼の見学さえ今年は断られておられるのです。

我々の後輩である、京都経済同友会の青政研メンバーは、そんな中、来週特別に朝礼参加させてもらうのですから、是非、多くの気づきを持って帰って欲しいと思います。

昼食の後は、昨日、ラッキーにも会う事ができた、平田大一さんのおられる沖縄県庁にタイミングが合えばお邪魔するという事になっていたのですが、こちらもタイミングが合わず、お邪魔する事はできませんでした。

しかし元々はお目にかかる予定などなかったのに、昨日思いがけず会う事ができ、来月のイベントにお越し頂く、ご挨拶はさせてもらう事ができたのですから、超ラッキーで、今日の二件の予定の空振りは、目的を持った思い切り有益な空振りでありました。

今回、沖縄でお会いできなかったお二人ですが、7月22日には川畑社長、23日には平田大一さんに、何とハイアットリージェンシーでお目にかかれるんです。
私だけではなく、来て頂いた皆さんもですから、どうぞこぞってお越し下さい!

と、最後は必ず宣伝でした。

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