2011年6月9日木曜日

素晴らしい若者達

今日はアイセックという団体の同志社大学委員会で活動する学生が来てくれました。

アイセックとは、大学生を中心に運営される非営利の世界組織で、外国人をインターンとして受け入れる企業を見つけたり、日本の学生を海外にインターンとして送り込んだりする事業を行なっている組織で、以前、営業に来られたのですが、その際に話していた、京都流議定書イベントの事を覚えてくれており、学生を参加させたいとの事で、来てくれたのでした。

新入生を同席させたいとの事で、二人の新入生を連れて来たのですが、やはり、こういう組織に自ら入ろうとする人は、しっかりしていて、驚くと共に、いつもの興味が出て、何故そんな思いになったのか?どういう背景があるのか?と大変興味深かったです。

思えば、今、素晴らしい活動を行なっている若い人達と交流があるのも、二年前の京都流議定書で、凄い活動をしている学生団体と会い、何故こんな若者達が居るのに、全体的には、やる気ない、夢もない風潮になってしまうのか?いろんな意味でミスマッチがあり、それを何とかできないものか?と考えたからでした。

目的さえ持てば、今の若者は凄い能力を持っているのです。

そして今日もそんな素晴らしい若者と出会って、嬉しくなって予定をオーバーして話してしまいました。

帰り際に、まだその新入生は、一つどうしても質問させて下さいと言って、今後、自分達が企業へ営業活動していくに当たって、企業がどこに、どの様にメリットを感じるのか?

どの様に持っていけば良いのか?という点を、聞いてくるのです。

"一年って事は、数ヶ月前まで、高校生だよね?"

恥ずかしながら、うちの営業でも、そんな視点も持てていなかったり、この折角の機会を逃すまいと、積極的に質問をしていくなど、なかなかありません。

これって、何の差なんでしょうか?

経営品質でいくと、これも、その目的を明示できていない社長が悪いという事なんでしょうね。

そんな素晴らしい学生達も来てくれるとの事で、イベント三日目も楽しみです。

そして、先輩NPOの人達は、イベントに繋ぐ為に、リレーセッションとして、寄せ鍋講座というものを行なってくれています。


今週金曜日にもありますので、ご興味ある方はこちらにも是非お越し下さい。

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