2011年3月17日木曜日

最も大きな貢献

今日は朝礼で話だけして、福井に来ています。

福井は雪で寒いですが、東北はもっと寒く、福島周辺では雪にあたる事にも恐怖感を持たれているのだろうかと思うと、何とも言えません。

朝礼では再度、自分達の仕事のあり方を災害について関連づけて話しました。

我々も微力ながら、支援をするのは当然ですが、ボランティアのあり方や、善意について色々な論議がある中で、関西では殆ど影響を受けずに生活をし、仕事ができるという事に感謝し、自分達の生き方、働き方を見直して、価値ある人生、仕事にして欲しいと話しました。

あの状況をみて、それでも尚、ダラダラと無意味に時間をやり過ごす様では、本当に被災された方々に申し訳ないと思います。
そんな意識もなく、ボランティアや支援などというのも、私は何か違っている様に思うのです。

支援は大事で、各自、何ができるかを考えるのは当然として、まずは被災していない、有難い人達は、自分達がしっかりとした
生き方を見出し、しっかりと働く事だと思います。

そんな人が増えれば、経済もそして国自体が良くなるので、結果的に被災地に対しても大きな支援を行なう事になると思います。

今回の災害は、とても短期スパンで考えていてもどうしようもないレベルなのですから、被災していない人の底力をUPさせる
事が一番大きな問題解決への対策だと思います。

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