2010年9月29日水曜日

厚沢部町とのご縁

昨日は、厚沢部町の教育委員の方々が来社されました。

厚沢部町ってどこ?と思われる方も多いと思いますが、北海道の函館から北西に車で約1時間の距離にある、人口約4500人の町です。

今回はノートルダム小学校の授業を見学に来られたのがメインだと思いますが、実はこのノートルダム小学校と厚沢部町とを繋いだのが私で、うちの会社も一度見学したいとの事でお立ち寄り頂いたのです。

厚沢部町は小さいながら、財政的に厳しい北海道の中で、数少ない無借金で黒字経営をされているという町で、いち早く任天堂DSを学校で取り入れられるなど先進的に取り組まれており、小学校英語などについての相談を受けた際、ノートルダム小学校の先生を紹介したのが縁でした。


今年は、ノートルダム小学校の生徒が修学旅行に行って、厚沢部町の子供達と一緒に川くだりを楽しんだり、交流も広がっているとの事で、私としても大変嬉しく思いました。

人の縁ってこんなもので、私がどうだという話ではなく、この話でもノートルダム小学校と、北海道の人でも厚沢部町ってどの辺りか分からない小さい町(厚沢部町の方、すいません!)が、私を基点に繋がり、それから、子供達が交流するという事になっていっているのです。

私の場合は、立場的にもこういう事ができるケースも多いですし、結果が見え易い事もあると思いますが、実はこんな事は、誰にでもある話で、誰にでもできる事だと思います。

それだけ、それぞれの人間には、役割があり、そんな事が繋がっていって、色々な事が起こっていくのだと思いますし、縁というものは、絶対に大切にしなくてはならないと思います。

しかし、こんな事ばかりしているので、何が目的?と良く聞かれます。
ウエダ本社のビジネスに関係ない事ばかり行なっているからですが、商売のご縁も色々な事で繋がってくると思うのですが。。
まだまだ、そちらは繋がりませんね。

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