2011年2月11日金曜日

愛知トリプル選挙を見て

先日の名古屋市長選や市議会解散の投票などの結果については興味を持つべきだと思います。

偉そうに言っていますが、少し前まで私も京都府、市の議会などには興味を持っていませんでしたが、先日も言っていた通り、堀場最高顧問に叱咤され、初めて知った(ダジャレではありません)という状態でした。

大阪の橋本知事も地域政党を作られていますが、国政を良くする為にも地域がしっかりしないといけないという構図で、愛知県、名古屋市もそれを強く引っ張っていこうとされているのです。

そのやり方には、批判もあるでしょうが、自らの給料も800万円にカットして議員の給料もカットして財源を捻出し、減税を行なうという本気度については今の政治家にないところなのではないでしょうか?

そんな事でも行なって、地域が国からの補助金に頼ることなく、自立しないと、国の言いなりの構図は変わらず、その構図である以上、東京の霞ヶ関の価値観で、日本全ての事が決めていかれる事になり、東京一極集中から抜け出せず、地域の良さがドンドン無くなっていくということなのです。

という事で、各地域で、この様な国とは違った地域政党が出てくる事が必要というか、大前提として、地方の議会、議員がもっと機能しないと駄目なのです。

私は、市長なり、政治家はもっと高給を取るべきだと思います。
堂々と高給を取り、その分の仕事をやってくれれば良いのです。

ただ現実は、どこでも議員の数が多すぎると言われますが、要は何をやっているのか分からない人、職業としてへばりついていて、そもそもそんな崇高な思いを持っていない人が多い事が問題なのです。

そういう意味では、今回の愛知県知事も含めたこのトリプル選挙後には注目すべきだと思いますし、各地域で自立に向けた動きが起こっていかないといけないと思います。

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