2011年1月31日月曜日

団結力とは

昨日から多分、サッカーの話はかなりブログネタになっているでしょうね。

私は息子と二人でソファーで、0時から観戦しておりました。

と偉そうに言ってますが、それまでに仮眠を取り、万全で観ていた息子とは対照的に、私は前半終わりから、うとうとし始め、実は後半は殆ど記憶に残っておりません。

しかし、延長はしっかり目を覚まし、あの見事なボレーシュートは生で観る事ができました。

私はサッカーについては国際マッチしか見ない様な、俄かファンですので、詳しい事は分からないのですが、それでも今のチームは、タレント揃いというか、色々なタイプの選手が、それぞれ自分の役割を認識していて、その中で最高のパフォーマンスを上げる事、そしてそれぞれの力が連携している事が良く分かり、素晴らしいチームだと思いました。

サッカーは詳しくはなくても、チーム構成は私にもわかりますが、様々な特徴を持っている選手が、同じ方向を向き、理解し、その中で
それぞれが自分の役割を務めるというのは、理想的なチーム、組織であると思いますし、我々も目指したいところです。

チームが一つになって団結した、という言葉が各選手から聞かれていましたが、団結という事は、こんな姿なのだという事さえ感じたチームでした。

仲が良いのと団結は違います。
仲が良いから、団結しているとは限りません。

団結力を発揮する為には、それぞれが役割を認識し、その役割を果たす事によって、お互いが、お互いの存在を認め合い、尊敬し合う事からしか生まれないと思います。

うちの会社は、一見、仲が良い様には見えますが、団結という姿にはまだまだ程遠いですね。

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