2010年12月18日土曜日

ロボットと花街

昨日の朝は大阪大学に行っていました。

ロボットの第一人者の先生とお話させて頂きましたが、流石に全て世の中の体系を解明されている様なお話でした。

アメリカはベンチャーや中小企業でも勝っていける社会であるのに対して、日本は大企業しか無理な社会であり、その為、オリジナルが生まれない社会。
だから日本は二番手を走るしかない。それは悪いという事ではなく、事実であり、それを特性とすれば良い。

ロボット技術を通して世界を見られている先生の達観されたお話なので、間違いはないのでしょうが、私などは、ン~と思ってしまいますし、それでも、日本で中小でやっていける道はあると思っています。

夜は、皆和会忘年会で、こちらは恒例の一力さんで行いました。
こちらはそれこそ対極の、言葉に説明できない、間合いなどを楽しむ文化の世界。

この両極を一日で体感したのですが、でも、これこそが日本の大きな強みじゃないのでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿