2010年11月17日水曜日

営業は感情移入

私には、自信のある事がいくつかあります。

それは、望んでの事ばかりではなかったですが、厳しい経験をいくつかしてきた事です。

その内の一つに、”営業”があるのですが、世の中には当然、TOPセールスと言われる方々、私なんかよりも凄い会社で凄い成績を上げた方はたくさんおられると思います。

しかし、何に自信を持っているか、以前、<a href='http://kyotostyle.jp/ArchiveSnatcher?archive=3715'>ウエダ再興記</a>で綴った中でもこの頃の事も触れていますが、瀧定という繊維商社の中で、アンチどころか、出入りして欲しくないと思われている先の開拓役をやっていた経験がある事です。

新規開拓、飛び込み営業、色々ありますが、まず、出入りされては困ると思われている所の開拓役を経験をした人は、あまりおられないと思います。

しかし、この時の経験が、一人で独立創業した際や、その後、いくつかの総合商社に向けて、提案して回る厚かましさの源にもなり、未だに、狩猟型営業というものには、自信を持てている要因になっています。

それだけに、今まで、営業について、本などは、殆ど読んだことがありませんでした。

この”営業は感情移入”という本は、仕入先の所長さんが推薦して頂いたのですが、私の思っているところ、しかし、なかなかうまく自社の営業員に伝えられないところが、バッチリ書かれています。

でもこれも、経験なく本で読んでも、身につかないのかもしれませんが、興味ある方は読んでみて下さい。

うちの営業は身につけてもらう様、取り組んでみたいと思います。

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