2010年10月13日水曜日

素晴らしい会社から学ぶウエダ本社のミッション

日本を元気にするセミナー、第二部は、ヨリタ歯科さん、バグジーさん、沖縄教育出版さん勢ぞろいでのパネルディスカッションがあり、
その後はまたそれぞれでの分科会がありました。

どれか選ばなくてはいけないという勿体ない話でしたが、私はこれまた尊敬する鬼澤慎人さんがコーディネーターをされた沖縄教育出版さんの分科会に参加しました。

たくさんの気づきや、やるべき事があり過ぎて、とても書ききれませが、全体的な考え方で、肝に銘じなければと思った事は、”後輩の入って来ない会社に未来はない””社会貢献云々を言っていても、地域への一番の貢献は雇用を継続する事”とのお話でした。

正直これから始まる再来年の新卒採用は正直どうしよう?と考えていたのですが、このお話を聞いて厳しくても継続していかなくてはと思いました。

又、”全員が知識労働者になる”という事で、全員に一人一情報というものを出させる様にされているのですが、社員さんに考える事を求められているのです。

そして、日本一長い朝礼、楽しい朝礼で有名な沖縄教育出版さんですが、楽しそうなところだけではなく、目指されているのは、”12ヶ月の仕事を10ヶ月で行なって、14ヶ月の成果を上げる”という事だそうです。

昨年の夏でも13連休、普段も家族の行事などは優先すべきと徹底されています。
それは、その瞬間は、一度しかないから。。

私も実は一番目指しているのは、こういうライフ(ワーク)スタイルです。

今日本で論議されているワークライフバランスは、日本にとって大変危険だと思っています。

仕事を生きる為に尊いものとして考え、イキイキと、そして結果を求められるプロとして厳しく追求し、プライベートも充実させるという事が目指すべきライフ(ワーク)スタイルだと思いますし、人生を最も有意義に過ごせる道ではないかと思います。

オフィスを彩る我々は、これらの素晴らしい会社以上に、その使命感をもって取り組んでいきたいと思います。

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