2010年10月9日土曜日

ジョクジャカルタ特別区ハメンクブウォノ10世

東京から帰っての二日間は、得意先同行、来客、そして夜は会合と、殆ど席に居る時間がなく、動いておりました。

得意先同行も、以前から営業に声がけし、各自でアポイントを取る様に言っているのですが、直ぐ動く人、動かない人、うまく活用する人、その意味が分からない人、様々です。

業績が厳しいのは我々レベルでは不況が原因など、おこがましい話で、我々の考えは伝えられているのか?
我々の考えている事と行っている先が合っているのか?
お客様が望まれている事を聞けているのか?応えられているのか?など、そんな事ができていなかったり、合っていなかったりするだけなのです。

と言ってもそれが一番ポイントであり、それを合わせるのが商売だと思いますので、ブレの修正を図る為の同行なのです。

それが最近出れていなかったのですが、少し回ってみても、やはり定期的に行なうべきだと思いました。

夜は二日ともハイアットさんで会合。
特に昨日は、インドネシアのジョクジャカルタ特別区のハメンクブウォノ10世を迎えての講演会というものが、京都府と京都経済同友会の共催であり、私はその司会を仰せつかっておりました。
インドネシアは1949年に共和国として独立後でも現役の王が存在し、王宮が機能しているのですが、それがジョクジャカルタ特別州であり、その王が、このハメンクブウォノ10世という方でした。

そんな大そうな会の司会で、粛々と進めたかったのですが、段取り通りでないことだらけで、ちょっと焦りました。

まあでも、王族の方の講演の司会など、滅多にできない経験をさせて頂いた週末でした。

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