2010年10月13日水曜日

命が輝く生き方

日本を元気にするセミナー第一部の最後は沖縄教育出版さんです。

Doitの新作で、現在制作中の沖縄教育出版さんの第二段DVDを見て、その主演?でもある上原さんと、これまたしっかりとした
女性の長嶺さん、そして御馴染みの川畑社長がご登壇されました。

”命が喜ぶ生き方をしなければならない・・・生命がどう輝くか?上原さんが示してくれている”という川畑社長のお話からスタートしました。

という上原さんは、知的障害を持っておられるのです。

川畑社長は大変尊敬する素晴らしい経営者ですが、その中でも私が最も尊敬している点は、人の多様性を認めておられ、その最たる例がこの障害者雇用だと思います。
全国平均1万3千円、沖縄では5千円という障害者の月給の中、上原さんは14万円強の月給だそうで、しっかり納税者に回られているのです。

障害を持った方に働く場を作るという事だけでも尊いのに、川畑社長は障害を持たれているから、安い賃金でという事に抵抗を持たれているのです。
心身の障害を持っていても労働の障害ではないと。

そして本当に、沖縄教育出版が良い会社になっていっているのは、社員の方々の成長があるからですが、それは障害を持った社員さん達のお陰だとも仰っておられます。

上原さんは毎朝5時に起きて、5時50分には出社して掃除や準備をされるのです。(始業は9時からです)
そして何より驚くのは、入社までABCすら読めなかったのが、今ではパソコンがブラインドタッチで打てる様になられているという事です。

彼らには三日坊主という体内時計はなく、目の前の事を一生懸命に行なうのです。と、川畑社長。

多くの日本人が、働くことを食べる為や、イヤイヤ行なっていたり、夢ややりたい事がないと、ただ、無意味な時間を過ごしている中、
上原さんの発言からは、生きる事、働く事、働ける事の尊さが伝わってきて、ビジネスセミナーなのに涙がボロボロ出てきました。

決して同情などで泣けるのではなく、同情どころか曇った自分にハッとしてしまうとでもいうのでしょうか、魂が揺さぶられる心境で、
胸が詰まりました。

そして沖縄教育出版さんが素晴らしい組織である事をまざまざと見せ付けられたのは、それだけではありません。

ある方が健常者である長嶺さんに、毎年、新たに障害を持った方が入って来られる中、時には難しい方も入って来られると思うのですが、どうされているのですか?と質問された際の答えが又、とんでもないのです。

それは"自分が試されていると思って、その難しい障害者の方と向き合います”と。これが経営陣でもない、ごくごく一般の社員さんなのです。

こんな人達を生み出す土壌づくり、人づくりを行なってこられた川畑社長には、改めてただ感服致しました。

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