2010年8月31日火曜日

モノづくり第二工房でエデュケーション

今日は京都まなびの街生き方探求館にできた、モノづくり第二工房の竣工記念式典に参加してきました。



実は、少しだけなのですが、そこで使う備品の寄付を行なっていたので、晴れがましくも感謝状を頂き、テープカットにも参加させて
頂いたのでした。



ここには、子供達に勤労観,職業観を育む「キャリア教育」の推進を図るスチューデントシティーやファイナンスパークや京都の偉大な企業創業者・科学者等の業績等を展示する「京都モノづくりの殿堂」があるのですが、これらのコンセプトが本当に素晴らしいと思います。

それは子供達の探究心を育み、学校において机上では学べない教育であり、学校では見つけられない、個人の長所や、興味などを発見する事ができ,エデュケーションの原点がある様に思います。

同じ教育でも、日本の教育はティーチング、米国では引き出すという意味のエデュケーションという違いがあると言われますが、日本や日本の子供達に取って、エデュケーションが一番大事な要素だと思います。

今日早速第二工房では、式典の後、大将軍小学校の児童がロームさんからLEDについての授業を受けていました。

いつも感じるのですが、こういう点が京都の素晴らしいところで、最先端技術のロームさんから実際の物に即した授業を行なってもらえるのです。
聞いた所によると、もう既に50コマ位の授業予定があるらしく、京都の子供達は羨ましい限りですが、そんな協力をする京都企業がたくさん有るところは絶対的に京都の誇りだと思います。

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