2010年7月9日金曜日

FSCから京都流議定書

今日はオリバーという仕入先の環境セミナーに参加しました。

オリバーさんはFSCという国際森林認証を取った家具を作られていますが、日本で初めてそのFSCを取られた速水林業の速水社長と、フェアウッドパートナーズの中澤代表とを招いてのトークセッションでした。

FSCというのは、不法伐採の木材を使っていないという世界認証であるのですが,不法伐採ということも、安さ追求、効率追求をしていく結果であるので、製品の原材料も、どういうルートから、どの様に仕入れているか等をしっかり評価する仕組みができ、それで消費者も企業を評価するということになれば、色々な循環が変わると思います。

昨日、会社であったグリーン購入もそうですし、フェアトレードなど、色々な取組が色々な方面で起こってきているのですがね。

うちの会社も、もっとFSCの家具を売っていけば、世の中の為になり、そしてビジネスにもなるという、うちの会社自身も良い循環になるのですが。。

でも、そうなる事で継続できる様になると思いますし、本物になると思います。

環境、教育、伝統文化、アートこれらが、うまくビジネスと絡んでいき、そして継続的な活動を行なえる様になること、これが京都流議定書の一つの問題提起です。

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