2010年6月30日水曜日

バーチャルカンパニー

今日も、サッカーの合間に書いております。
現在、前半終って0-0です。

今日は、京都府高校生緊急就職支援センターの事業成果発表会というものに参加して来ました。

これは、厚労省の就職支援事業で、高校卒業した未就職者を研修、教育するという取組の一環で、三ヶ月研修を受けてきた学生達が、バーチャルカンパニーという手法を使って、チームで会社を興すに当たっての事業計画をプレゼンするというものでした。

このバーチャルカンパニーの指導は、今回も京都流議定書イベントでお世話になる、NPO法人アントレプレナーシップ開発センターの原田さんが行なわれており、私はその原田さんから学生達に話をしてくれとの依頼で、4月に彼らを会社に迎えて話をしたという関わりでした。

当然、数字計画などを突っ込むと、ボロはたくさん出てくるでしょうが、アイデアレベルでは、私も以前に考えていた様なモデルもあり、微笑ましく見ておりました。

未だ半数ほどの学生が、就職が決まっていないとの事ですから、微笑ましいというのは、失礼な話かも知れませんが、事業計画を立てるという経験から、仕事や会社に興味を持つという事に繋がれば、非常に価値ある経験だと思います。

参加されていた高校の先生が、その先生の高校で今後、この様な授業を行なう様に検討されていると仰ってましたが、特に、高校卒で就職を考えている学生に向けては、この様な教育を行なうべきだと感じました。

原田さんの行なわれている教育、そして活動は、日本の教育においては、特に意義深い事だと改めて感じました。

うちの社員にも、こんなバーチャルカンパニーを考えてもらう研修もいいかも?

2010年6月28日月曜日

200人でワールドカフェ

イベント二日目、7月24日の午前は、ブロックスの西川社長に、ワールドカフェというスタイルで、研修を行ってもらいます。

200人集まるか分かりませんが、ちょっとぶち上げてみました。

でも、それぐらい集まるべきだと思う程、これは特に経営者、マネジメントを行なう人々には、社員さん達をできる限り参加させて下さい!と声を大にして言いたいセミナーです。

ブロックスさんというのは、素晴らしい経営をしている会社を取材しDVDを制作している会社で、伊那食品の塚越会長、ネッツトヨタ南国の横田会長、沖縄教育出版の川畑社長、バグジーの久保社長など、まだまだおられますが、こういう方々を有名にしたと言っても過言ではありません。

その会社の社長が、ネッツトヨタ南国さんのDVDを使って、ワールドカフェというスタイルで、気づきを与える様なセミナーを行われます。

普段、うちの社員は何故分からないのだと悩み、嘆いておられる社長さん達は特に、社員さんを引き連れてご参加下さい。

きっと、人というものは、いくら言われていても納得できておらず、自分が思った事しか腹からは理解できないのだ、という事を目の当たりにされると思います。

それ程、参加された社員さん達が自ら気づかれる事があると思いますし、本当に価値あるセミナーになると思います。

そこまで分かっているなら、ウエダ本社はどうなんだ!という声が聞こえてきそうですが、うちの社員も運営側ではありますが、できる
だけ参加させたいと思っています。

最近よく言っておりますとおり、ここでも自分で自分に指を指したいと思います。

人は自分から思わないと変われないのです。 良い会社を目指して、気づきが必要な人は、是非集まって下さい!

2010年6月26日土曜日

自分の指を自分に向けて

昨日は、サッカーの話題一色でしたね。

私もブログで報告した通り、朝から起きて見ておりました。
あの素晴らしい試合をライブで見たせいか、不思議と寝不足感はなく、結構元気でした。

日本中が盛り上がり、大絶賛は良いのですが、大会直前までのバッシングは何だったのでしょう?
一般人までが、大批判をしていたVTRが流されたりしていますが、あの人たちは、今、どういう気持ちなのでしょう?
岡田は変わった、俺の思ったとおりにやったから良くなった、とでも言うのでしょうか?

私は以前から、普段の生活、仕事においても心していることがあります。
それは、他人がやっている事を言う場合(特に批判、反対する場合)、それを自分がやれと言われてできるのか?という事です。
それができないなら、言う権利はないという事です。
要は、言うことは簡単で誰にでもできるのですが、やる事が難しい、そして、見ているだけの時は言えたが、やる立場になってみると、
こんな事があったのか、と、その立場にならないと分からない事だらけなのです。

しかし、プロの場合は、そんな事も覚悟し、それに耐えられる人でないと、また一流にはなれないのでしょうが、岡田監督や選手達からすると、この手のひらの返し様は、”良く言うよな”というのが本音ではないでしょうか?

先日行った、伊那フォーラムで、”人に言う自分の指を自分に向けなさい”という話がありましたが、多くの人がそうできると、そんな組織、集団、そして国家も素晴らしいものになると思います。

ちょっと前まで、今回大活躍の本田選手の役割を期待されていた中村俊輔選手が、これも見ただけではわかりませんが、決して腐ることなく、皆の為に動いている姿がありますが、ああいう雰囲気というものは、大会に入ってから急にできるわけではなく、岡田監督始め、チームの皆が、ずっと以前から取り組んできたから、出てきている現象だと思います。

そんな目で見ていると、色々参考になる事もありますし、人というものも違って見えてくるもんですね。

皆、自分の指を自分に向けましょう。

2010年6月25日金曜日

日本代表

今日は、サッカーを観ながらの投稿です。
現在、前半が終了し、日本が2-0でデンマークをリードしています。

という事で、昨日になってしまいますが、昨日から参院選がスタートとの事で、朝、福山さんの出陣に呼ばれて、顔出しをしてきました。

同じ御池通りの50メートル程の間に、自民党現職候補の事務所もあり、面白い光景でした。

その前日夜、ニュースを見ていると、沖縄入りした管総理の後ろを、前原大臣と、福山副官房が固めていて、何とも言えない嬉しい気持ちになりましたが、その沖縄から帰り、出陣を行ない、一日だけ選挙カーに乗って、その足でそのまま、又、首相と共にG8サミット出席の為、カナダに向かわれるとの事でした。

内閣官房副長官という今度のポジションでは、自分の選挙にも殆ど力を注げず、それこそ、国の仕事を優先しなければならないと言う状況で、何か気持ちの悪い感じはあると思いますが、世界の首脳と渡り合うという誰もができない経験を積まれて、日本の為に、京都を代表して、活躍して欲しいと思います。

よく言われる話ですが、龍馬伝の幕末の様に、京都代表のメンバーが、そして京都から、日本を変えて欲しいと思います。

と言っている間も日本はリードしたままです。
サッカーの日本代表も決勝リーグに進んでくれそうです。

2010年6月23日水曜日

国民文化祭

今日は、午後に仕入先の訪問が3件ありましたが、それ以外に午前はイベントチラシを関係先に持ち込み、夕方は会合に参加させてもらってイベント説明をさせてもらっておりました。

午前中に出かけた、京都府の国民文化祭準備局さんには、今年は、高校生のお茶席を三日間出して頂きます。
三日間、それぞれ10人程の高校生がお茶のおもてなしをしてくれるそうですので、これも楽しみにして頂きたいと思います。

国民文化祭は2011年に京都で開催されると、この準備局は無くなるわけですが、できれば、その後も企業などが社員の福利厚生などとして何か一つの文化に関わりを持つ、という様な事にできれば、良いですね。と話していました。

今回のイベントは色々な意味で、効率追求のみの企業の価値観、評価の仕方、され方を変えていく事を目指しているわけですが、多くの企業が地元での文化活動に関わるなんて世の中になると、人間関係、地球環境、今の問題全てに対する解決策になると思うのですが。

2010年6月22日火曜日

官房長官への根回し?

福山内閣官房副長官の講演は、今回、商工会議所のサービス産業部会と共催という形になりました。

今回、というか、漸く先週に最終その形に決まったのですが、これにはすったもんだがありました。

元々、サービス産業部会では、6月に福山外務副大臣の講演を予定されていたのですが、今回の参院選で改選にあたる福山さんを
選挙前に呼ぶのは、商工会議所としては、好ましくないとの事で、7月11日予定の選挙後でという事でとなったのですが、それでいくと、私が京都流議定書イベントで押さえていた7月23日しかなかったのです。

サービス産業部会の部会長で、私が大変尊敬しているS社長は、京都流議定書を優先しながら、何とかスケジュールを組もうとされておられたので、それなら一緒にしましょう、となったのです。

ところが、その後、総理の交代などで、7月25日選挙の可能性もおおいにあり、そうなれば7月23日でも選挙前になるので、会議所はアウトとなる可能性もあったのです。

勿論、政治について論じるわけでもなく、当時外務副大臣で、COP会議にもオフィシャルで参加され、オバマやサルコジ大統領などとも交渉され、4日間で6時間しか寝ずに、交渉して来られた話など、貴重な話を聞くだけなのに、政治が絡むと色々考えないといけないのだなと、ヒヤヒヤもし、うんざりもしておりました。

それについては何とか、民主党の強行な突破で選挙は7月11日に落ち着き、無事、商工会議所共催で行なう事になったのですが、
肝心の福山さんが、内閣の官房副長官に就任されたので、当日でも寸前まで帰って来れるか分からないという事になってしまいました。

何せ、官邸に居ることが役目のポジションらしく、特に、何か起これば離れるわけにはいかない役割ですから。

ただ、秘書さん曰く、京都流議定書イベントは就任前からの先約事項ですから、官房長官にもお話しております。との事。

何やら、京都流議定書イベントも、官房長官に根回しして頂くという様な、トンでもない話になってきました。

という様な事ですから、福山副長官がもし、お越しになれれば、貴重な講演ですから、これは参加するしかないでしょう??

2010年6月21日月曜日

新浪社長×北尾代表幹事×門川市長

今日、イベントチラシが上がって来たので、早速、届けに行ったり、メールで案内をしたり、勧誘モードに入ってきました。

初日、オープニング後の第一番のプログラムは、ローソンの新浪社長と、京都経済同友会の代表幹事である、日東薬品の北尾社長、そして、今年も共催して頂いた京都市の門川市長による鼎談です。

京都市がコンビニの24時間営業に反対するとの事で、一時期マスコミを賑わせましたが、あれは本質的には、コンビニ云々の話ではなく、便利さ追及、効率追求のライフスタイルを見直すべきで、せめて京都は、そういう道を模索しようとしたものであったのです。

ところが、マスコミではコンビニVS京都市長といった構図で煽り立て、コンビニは大反対をしていました。

しかしその時から、新浪社長は、一定の理解をされており、そういう意味で、今回の門川市長との鼎談には、ライフスタイルから考えるという議論で、新浪社長には是非ご出演頂きたいと願っておりました。
そして、そこに京都の企業の代表として、北尾代表幹事にも絡んで頂くことになっており、初っ端から、非常に価値ある、これだけで凄いセミナーが実現しています。

新浪社長には、この枠にご出演して頂く為にわざわざお越し頂く事になり、大変恐縮しております。

これはなかなか見れる顔合わせではないと思いますので、是非、皆さん、ここから参加して下さい!
勿論、オープンニングから出てもらう方が、全体の意味も分かって、尚、価値は上がりますが。。

何にせよ、もう約1ヶ月ですから、そろそろ、動き回らないと。。

2010年6月19日土曜日

役ばかりの一日

昨日は朝、委員に名前を連ねている京都市のユニバーサルデザイン審議会に出席。

お昼からは、創立記念日で休みであった京大で、これも以前から委員ではあるのですが、3R・低炭素社会検定で新たに要請されている監事について、説明と依頼を受けました。

夕方は、元々は経済同友会メンバーで発足された皆和会の納涼例会がありましたが、これが又、今年から二年、幹事となっており、司会進行を務めておりました。
この会は毎年、納涼例会は、祗園の富美代、忘年会は一力で行なわれるもので、普段お茶屋さんにも滅多に行かない私には、貴重な機会なのですが、今年は、諸先輩方に挨拶に回っていて、お姉さん方に舞を踊って頂くタイミングをずらしたり、いつもの様に堪能するというわけにはいきませんでした。
美味しいお料理もあまり食べておらず、その後、二次会、三次会と流れた後、一人でラーメン食べて帰りました。

親睦会なので、気楽に思っていましたが、こういう仕事以外の会の仕切りだとか、段取りだとか、そういう事が意外と大事で、仕事以外の外の会で、学ばせて頂く事は多いです。

しかし、いつもの事ながら、飲まない私には、長ーい一日でした。

2010年6月17日木曜日

沖縄も遠いなあ。

今日、沖縄教育出版さんから黒酢が届きました。

何故?と思って開けてみると、先月末と今月初め、沖縄教育出版さんが二班に分かれて京都へ社員旅行で来られた際、サプライズで何人かの有志で、舞妓さんに登場してもらうプレゼントをしたのですが、その御礼にと送って頂いた様でした。

そこには色紙に皆さんからの御礼が目一杯書かれていました。

また今日たまたま沖縄教育出版さんのHPを見た社員がびっくり、何とうちの会社の事を書いて頂いていたのです。

これも、同じくサプライズでうちの女子社員達が、川畑社長がお越し頂いて以来、朝礼が変化し、会社が変わって行っている様子をDVDにしたため、二次会の場所を突き止めて届けたのですが、そのDVDを朝礼でご覧頂いていた様です。

他人が良かれと思ってやってくれた行為に対して、何故こんな風に素直に感謝の気持ちで受け取れるのでしょう。
又、そういう気持ちの社員さんばかりなのでしょう。
どうして、そんな風に、皆が成長していかれているのでしょう。
そんな雰囲気を会社が作り出しているのでしょう。

先週、伊那も遠くに感じましたが、沖縄もやっぱりまだまだ遠いですね。。

でも沖縄の輝く星にも、方向は見失わない様に、歩を進めて行きたいと思います。

2010年6月16日水曜日

伊那は遠いです。

伊那フォーラム翌朝は、伊那食品さんのセミナーハウスで、まだまだ勉強会です。

最初に大久保寛司さんから、伊那フォーラムには、良い思いをもった人が全国から集まって来られるので、ここに来ると、それぞれが自分の良い思いが出てきて、だから又、全体の雰囲気が良くなるのだというお話でした。

だから、会社でも、どこまで良い雰囲気が出せるか、その為の条件や環境をどう作るか?がポイントであり、個人では、自分のより良きものをより多く出す事が自分を磨く事になるとの事でした。

そしてその後は、伊那食品、バグジー、菓匠しみずの社員の方々のパネルディスカッション。

TOPの方の話と違い、生々しい話も聞けてこれが又大変勉強になります。

失敗談、辞めたいと思った話、くそーと思った際の吐き出し方など、爆笑ものの話もありましたが、この共通項が、上辺だけ聞いていると、不満的な話でもあるのですが、どれもそれが社長など会社に向いていないのです。
できない事、不満、それらは自分に向けられたものであり、仲間や先輩とのやり取りの中での葛藤なのです。
そして辞めたい理由も、自分では、この会社に迷惑をかけると。

どこまで、しっかりとした、働き方、生き方なのだろう、何故、会社勤めで、この様になるのだろうと、圧倒的な差を感じるのです。

これも、社員が悪いという話ではありません。
大久保さんが言われる通り、良い会社は、それぞれの人の良い雰囲気を出せる様に、その為の条件や環境を整えているから、この様になるという事なのです。

伊那は実際の距離も遠いけど、会社のレベルも遠いなあ。。と感じたみっちりの二日間でした。

2010年6月15日火曜日

塚越会長の野心

伊那フォーラムでは大山会長に続いて、京都流議定書イベントにもお越し頂く事になる、伊那食品の塚越会長の講演という、これだけでも濃い話でした。

塚越会長は今の経営を行なうに至った理由について、機械も金も無い会社をどうやって良い状態にするのか?社員のやる気をUPするしかない、社員のやる気を120%にするにはどうすれば良いのか?を考えたからと仰っていました。

これには驚いたと共に、大変嬉しかったです。
というのも、私もひょっとして倒産?という会社に入り、全く同じ感覚を持ち、だからこそ、社員満足や地域貢献などにも力を入れ、そして伊那まで来るに至ったわけですが、その通りの展開であっていたんだと、今までの展開に確信を得れたからでした。

京都流議定書イベントでもそうですが、ビジネスに直結していないものには、何処で儲けるの?とか、目に見える利益に繋がらないと、信用しない人が多く、私の感覚はおかしいのかな?と思う事もたまにはあったのですが、ハッキリ自信を持つ事ができました。

又、塚越会長があえて野心と仰った、”社員を大事にする事、文化を大事にする事、利他を実行していて経営が成り立つという事を証明したかった”という力強いお話は、ジンと来たと共に、ここでも、人にスポット当て、人のモチベーションを上げる事が中小企業にとって、最も有効な経営手法であり、オフィスにおいても、それを重要視したディーラーが最も役に立つ存在であるという信念を持っている私には、心強いお話でした。

しかし、何故、苦しい時期にスタートした最初の思いと、野心(野望)が殆ど同じなのに、これだけ違いがあるのだろうと、やはり落ち込んでしまいます。

何故か?”指を自分に向ける事ができるのか?”という事だからです。

日本理化学工業の大山会長は、低い能力でできないなら、その低い能力でできる様にしていない周りが悪いと言われて
いましたが、そういう仕組みを作れていない、フォローできる体制ができていないのは、誰が悪いのか?という事だからです。

最初と最後(野心)が同じなのに、間が全く違う。

社長の人間力を少しでも近づける事しかないのでしょうか?

関わった人に幸せを与えられる企業

一昨日の伊那フォーラムでまず、日本理化学工業の大山会長の話で響いた(ダメージを受けた)こと。

この会社は、従業員77人の内、知的障がい者が57人おられる中、チョークというニッチな業界ではありますが、全国の32%のシェアを持ち、日本一を実現されておられ、その会長曰く”重度の障がいを持っていても、企業のやり方次第で業界TOPにもなれるのです”と。。

こう言われると、日本国中いや、世界中の経営者が、うちの社員は・・・などという事を一切言えず、会社が良くならない理由は全て自分に向けないと駄目になってしまい、バグジーの久保社長ですら、”落ち込みました”という話になるのです。

そして、バグジーの久保さんですら、落ち込まれると、私などは、一体どうすれば良いのでしょう?

そんな事を考えていると、世の中から社長が居なくなってしまうので、まずは、思いだけを持って、めげずに進んで行きたいと思います。

大山会長の言葉でもう一つ響いた話、”福祉施設が人間を幸福にするのではありません。企業が人間を幸福にするのです”


関わった人に幸せを与えられる人。これはウエダベーシック10にある言葉ですが、ウエダ本社では”関わった人に幸せを与えられる企業”を目指していきたいと思います。

2010年6月13日日曜日

伊那フォーラムへ行って、うなされるかも?

今年も伊那フォーラムに土曜日から行っており、先程帰ってきました。

こちらも日本で一番大切にしたい会社で紹介されていましたが、鳩山前首相も見学に行かれてマスコミに取り上げられる事が多くなった、日本理化学の大山会長、そして、京都流議定書イベントでもお世話になる、伊那食品の塚越会長、大久保寛司さん、そして、日本に
素晴らしい経営を行なう会社、経営者が広がれば日本が良くなるとの思いで、このムーブメントを起していかれている鬼沢さんなど、
これまた、オールスターという感じで、濃い二日間を過ごさせて頂き、またまた頭がパンク状態です。

大久保さんも仰っていましたが、ここに集まって来る人たちは、本当に、素晴らしい経営を行なおう、どうすれば、社員や地域やステークホルダーズに向けて、お役に立てるのかを真剣に考えている人ばかりなので、その場に居るだけで、素晴らしい、何とも言えない”気”
が流れており、それが気持ちの良い原因だろうとの事でした。

正にその通りで、だから濃い充実感を得る事ができるのだと思いますが、同時に、たくさんの課題と、自分が何と小さい事かと思い知らされ、頭がパンク状態に陥るのです。

今日は、そんなパンク状態ですので、明日以降冷静になって、分析、いや、反省?の考えも綴ってみたいと思います。

今日は、今朝聞いた大久保さんのコメントだけで終らせてもらいます。

ー自分が小さいから、小さい事(悩み)に振り回されるのだ。

ー何かあった時、誰かに何かを求めたい(言いたい)時、自分はどうなんだと、自分の指を自分に向ける事ができますか?

今晩、寝れるかな??

2010年6月12日土曜日

2011年採用でパワーアップ

2011年の新卒採用が決まりました。

今年の採用では、千数百人がエントリーしてくれましたが、たくさん来てもらうのも、申し訳ないので、価値観を見る為に、かなり濃い内容の、四つの記述式アンケートに答えてもらい、厚かましい事に、会社説明会の時点で、四十人に絞らせてもらいました。

そこから面接を重ねていったので、最終面接に来る学生は、ほぼ、考え方、価値観に共鳴してくれており、2011年で内定を出した二人の学生も、いくつか内定を取りながらも、うちの会社を選んでくれる事になりました。



夜には、京都流議定書イベントの決起会と称して、自費でしかも任意での参加という飲み会を社員が呼びかけてくれていましたが、驚いた事に事情のある者以外、殆どが参加してくれ、楽しく盛り上がって終わりました。

少しづつではありますが、皆のまとまりが出てきて、しかも少しづつ、それぞれで役割を見つけ出してくれています。

ここに又、来年、新たなパワー、新たなキャラクターを持った新人が入ってくれる事になるわけで、なかなか想像すると、いい感じにはなってきました。

沖縄教育出版の川畑社長には、”岡村さん、良い方向に行っているから大丈夫、結果は後からついてきますよ”と言って頂いていますが、結果は着いて来てくれるんでしょうかね?

2010年6月10日木曜日

FSC~京都流議定書~生物多様性

今日、仕入先の一社であるオリバーさんから改めてFSC森林認証の話を聞きました。

木製家具メーカーのオリバーさんでは、この認証を受けた家具を展開されています。

FSCとは、間伐や水系、生態系の保全などが適正にされている事を示す国際認証です。

消費者は安さを追求し、企業は利益、効率を追求し、企業の評価も売上、利益の大きさや、効率経営の数値、数字だけで評価されるという世の中であるから、違法伐採などの木材を使うという事も起こってくるのだと思います。

企業も調達などをしっかりとした出所の物を高くなっても使い、消費者もそういう企業姿勢を評価し、購買行動を変えるという事を行なう様にする、全ての問題は、こういう循環を起していかないといけないと解決できないと思います。

今年の京都流議定書は、企業の在り方を見直す事をテーマに、”素晴らしい”とされる企業の評価、皆の見る目を変えていく事を目指して参ります。

その流れを起こしていく事しか、色々な問題を本質的に解決していく事ができないのではないかと思います。

今年10月には、生物多様性条約のCOP10会議が開催されますが、生物多様性と言われても、抜本的な皆の考え、価値観を変えないと、利己的な人間には、最も難しい問題だと思いますね。

オムロンのCSR

今週はイベントの説明で、新人と同行しております。

以前からもそうですが、イベントを行なう意味について、ウエダ本社は何処で儲けるのか?
そうでないなら、ボランティアか?という質問を多く受けます。

まだまだ、目に見えた利益になるということしか理解できないという人もおられますし、そういう人は目に見えた利益でない事はボランティアという発想になる様です。

そういう人には、説明するのって本当に難しいですね。

やはり価値観が違うと、説明したところで理解はできないと思います。

それだけに、価値観を合わせる事がどれだけ重要かという事です。

今日、初対面でお話させて頂いた方などは、1時間近く説明させて頂いたのですが、全て、ど真ん中と言われる様に、考えている事、狙いどころが全て同じだと言われていました。

京都流議定書は、儲からないどころか、お金をかけて行なっています。
しかし、ボランティアではなく、あくまで会社の為に行なっています。

ただ、自社の為という考え方に価値観の差が出るのだと思います。

自社の為は、自社だけの利益の為ではなく、自社の存在意義の為であり、存在意義を確立する為には、まずは皆の為や地域の為などがないと、成り立たないと思います。

今回、素晴らしい企業の在り方を考えるという事で、太陽の家など、およそ今で言うCSRという様なポーズではなく、それこそ、企業の公器性から考えておられたオムロン創業者の立石一真さんは、やはり、ボランティアで行なうべき事ではなく、企業は、自社の事業や展開が世の中の為にどう役立つか?を考えていかなければならないと仰っていたそうです。

伊那食品さんやバグジーさんにお越し頂く、今年の京都流議定書イベントの初日には、社会貢献を行なう企業の源流と言っても過言ではないオムロンさんの副会長さんに、オムロンさんのお考えについて、レクチャーして頂きます。

これも又、絶対的にお薦めです!

2010年6月8日火曜日

オープンスペーステクノロジーで課題解決しませんか?

京都流議定書最終日の最後には、場とつながりラボ”ホームズビー”による、オープンスペーステクノロジーという手法で、学生アイデアを企業に生かすというようなプロジェクトを行います。

ホームズビーには、昨年のイベントでも、様々な活動を行なっている学生団体を集め、彼らの活動をプレゼンしてもらい、投票するというプログラムを行なってもらったのですが、ここに参加していた学生達が大変素晴らしく、全体的に、やる気がない、目標がない、と言われている若者とのギャップに驚くと共に、こういう素晴らしい面をもっと出していくべきだと思い、今年も何かできないか?とお願いしたわけです。

ここでは、当日の7月25日までに、企業から自社の課題などを出してもらい、それに対するアイデアを学生団体に考えてもらい、当日は、この手法を使って議論をし、熟成されたアイデアをイベント後に、実際実行に移していくことを目指すものです。

うちの会社も自社ビルの空きスペースの活用という課題があるので、それを題材にしてもらうつもりです。

このブログをご覧頂いた企業関係の方で、何か課題をお持ちの方は、是非、課題をご提供下さい!

2010年6月7日月曜日

下手もいいんじゃないですか?

今日は、午後からは商工会議所での会議、その後は、取引銀行の会が二つ重なり、片方はセミナーだけ出席し、もう一方は懇親会だけ参加してきました。

セミナー出席した方では、浅田真央選手も所属する、中京大学教授で、フィギュアスケート部の部長も務められる湯浅先生のお話を聞きました。

アンチエイジングという老化を防止する事なんてできるわけがないが、老化を遅らせる事はでき、その一つのポイントは、やはり脳を老けさせない事であるとの事でした。

毎日行なっている仕事は、脳の血流は変わらなく、新しい仕事をしている時は、脳の血流が増えるとの事で、脳を刺激し、若く保つ為には、新しい仕事、困難な仕事をやっていく方が良いとの事です。

そう考えると、今うちの会社で、新しい事に取り組んで日々葛藤してくれている特に女性陣は救われるのではないかと思います。

又、ゴルフがなかなか上達しないと思われている多く人々にも朗報!ではないですが、ゴルフがうまければ、血流は変わらなく、下手な人や、ミスをした際に脳が活性化されるとの事ですので、下手もいいんじゃないでしょうか?

2010年6月6日日曜日

福山内閣官房副長官誕生!

今日は、福山哲郎外務副大臣の決起会に参加してきました。

2500人とも3000人とも言われていましたが、大変な人で、京都のホテルであれだけ多くの人が集まった会を、初めて見ました。

人数だけではなしに、来賓の山田知事、門川市長、ゲストで、稲盛京セラ名誉会長、前原国交大臣、蓮舫さん、などもこの大変な状況下、出席されました。

流石に、仙石新官房長官は来れずに電話での出演でしたが、この会の途中に、正式に福山さんに内閣官房副長官就任の依頼があったそうで、拍手が起こっておりました。

現在の内閣官房副長官も京都の松井孝治さんですし、いつもこういう会に出ると思いますが、京都は本当に、素晴らしい政治家が集まっていて、この面でも大変恵まれていると思います。

稲盛さんも仰っていましたが、幕末の様に、この素晴らしい面々が居る京都から、日本の変革を起してほしいと思います。

しかし、、京都流議定書は、不安になってきました。。
福山さん、お越し頂く事になっていますが、内閣官房副長官なんてなられると、それこそ直前まで、来れるかどうかなんて分からないと
思いますし、ギリギリまで不安ですが、国の為だから、しゃうがないですね。。

2010年6月5日土曜日

京都流議定書~ 伝統みらい

京都流議定書イベント三日目には、工繊大さんと連携して弊社内に設置しております、伝統の技の動作解析についてのパネルディスカッションも行います。

工繊大の濱田教授に、動作解析でできる事などのご説明を頂き、京壁の伝道師と言われる方にも、技のコツについて話して頂けるそうです。
そのコツの解析には、伝統産業に関わらず、全ての技、ノウハウを分析するヒントがあると思いますので、それぞれの会社、業種での技、ノウハウの伝承に課題をお持ちの方は、是非、ご参加頂ければと思います。

よく私個人的にも、一度見たいという方がおられるのですが、普段は機器が置かれているだけで、工繊大さんの研究がある際にしかどの様にするのかを見て頂く事ができません。

そんな事ですので、ご興味お持ちの全ての方に、まずはここでお話聞いて頂きたいと思います。

京仏具小堀さん

今日は、アントレプレナーシップ開発センターの原田さんと京仏具の小堀さんにイベントの説明に上がらせて頂きました。

ご登壇頂く小堀専務さんは、私は初めてお目にかかったのですが、これまた素晴らしい方で、今回のイベント主旨のど真ん中の価値観をお持ちの方でした。

のっけから、全国の寺院から使用済みの和ろうそくを集め、アフガニスタンやカンボジアなどに向けて送られているお話を聞かせて頂きました。

電気の供給がままならない地域で、色々厳しい状況の中、暗い夜を照らす、ろうそくというのは,どれだけ大きな希望を与えているかと考えると、素晴らしい活動だと思います。
その灯りの下で、勉強ができる様になった子供達もたくさんいて、そんな子供達が成長していくわけですから、このろうそくが国力を高めていく事になっていると言っても過言ではありません。

この他にも素晴らしいお話をいくつかお聞かせ頂きましたが、今日は、イベントの説明でお邪魔したので、是非一度、ゆっくりご指導を仰ぎたいと思いました。

小堀専務もご出演頂く、三日目の老舗企業~地域と共にのプログラムもどうぞご期待下さい!

2010年6月3日木曜日

リーダーの仕事

鳩山さんが辞めちゃいましたね。

結局、かき乱すことだけやって、何もできずに辞めて、何だったのでしょう?

ここ最近の首相というのは、何故そんなに軽いのでしょう?
首相などという、重責を担う人は、人間的に良い人だけでは絶対に務まらないと思います。

リーダーというものは、常にマイナスとプラスを天秤にかけ、それも色々な要素がある中、将来を見通して、トータルでどちらが得策かを
考えるのが仕事であり、その為には、ある決定をしていくには、必ず悪者にならなければならない相手や局面があるのが、当たり前の話です。

その耳障りの悪い話をどれだけハッキリ信念を持って言えるか、その自分が言った言葉に責任を持って、行動していくのかが仕事だと思います。

それが、いつからか、そんな首相を見受けられないのが、本当に情けない限りです。

うちの社内でも、リーダー達が怒らないなんてあり得ないと言っていますが、この国のリーダーを見てよく分かる様に、良い事だけ言っている人は、数字感覚を全く持っていないか、本当に自分で責任を持つ気がないかのどちらかだと思います。

国のTOPがあの調子だから、ウチの会社ではあまり言えないかもしれませんが、リーダーやそれを目指す人は、ニュースを見ていると
リーダーとしての反面教師がたくさん出てくるので、あの様にはならないと、おおいに参考にしてほしいと思います。

2010年6月2日水曜日

井筒八つ橋さん~”地域と共に”

今日は、アントレプレナーシップ開発センターの原田さんと井筒八つ橋さんにお邪魔してきました。

これは京都流議定書イベントの三日目、”老舗企業~地域と共に”というパネルディスカッションを原田さんに仕切って頂くのですが、そこで井筒八つ橋の津田社長にもご登壇頂くとの事で、イベントの説明に同行させて頂きました。

中身やパネラーも全て原田さんにコーディネートして頂いたのですが、京仏具小堀の小堀専務、創業120年という学生服の村田堂さんにもパネラーとしてご参加頂き、老舗企業の理念、ホスピタリティー、地域との関わりなど、今、企業が取り組んでいかないといけない方向性を、老舗企業から学ばせて頂くという、プログラムになるのではないかと思います。

京都流議定書の一つの問題提起は、思いが熱く、いくら世の中に良い事であっても、継続しないと意味がなく、その為にはビジネスと絡んでいかないと駄目だという事です。

そういう意味では、老舗企業さんが普通に行なわれている事には、学ぶべきポイントがたくさん見出せると思いますので、ここのパートも是非、そんな視点で多くの方にご参加頂きたいと思います。

2010年6月1日火曜日

京都流議定書2010

既報の通り、今年も7月23日~25日の三日間、ハイアットリージェンシー京都で、京都流議定書イベントを開催致します。

今年は、京都経営品質協議会の京都フォーラムが、イベント内の二日目に開催される事になり、経営品質、もしくは、社員や、地域社会などステークホルダーに向けて、素晴らしい経営を目指しておられる会社にとっては、超有名どころの方々がお越し頂く事になっております。

伊那食品の塚越会長は、県外では殆ど講演なども受けられないとの事で、かなり以前に、伊那食品の社員の方からも、無理でしょう?と言われていました。
そこに、これも超有名なバグジーの久保さん、経営者から絶大な信頼を得られている大久保寛司さん、知っている方からすると、よくぞ
集まりましたね!という凄い面子です。

その午前中には、塚越会長、久保さん、その他にも沖縄教育出版の川畑社長、ネッツトヨタ南国の横田会長などの有名人を生む事になったDVDを制作された、(株)ブロックスの西川社長にもお越し頂き、これらDVDを使ってのワールドカフェという、本当に価値のある
セミナーを開催して頂きます。

しつこく言いますが、これは、良い会社にしたいと思われている経営者の方々には、絶対お薦めですので、社員さん大勢と一所にご参加頂いて、素晴らしい会社に向けて勉強して頂ければと思います。

この日一日でも、一人数万円払う価値のあるセミナーだと思いますので、最優先で予定組んで頂きたいと思います!

23日と25日については、又後日お話します。

10’6月ウエダ本社社報

平成22年 6月 1日
株式会社ウエダ本社
《日本の職場観、日本人の仕事観を変革する》

昨年6月の社報では、大流行した新型インフルエンザへの対応のおかしさについて書いていました。
今年は普天間問題が、こじれにこじれて大問題になっています。

民間企業の不祥事や事故の際には、社長やリーダーの対応がまずければ、マスコミなども大バッシングするのに、政治家やまして国のTOPの対応のまずさについて、民間企業の際と比べて、あまりにも批判されず、責任って何?という感がします。
政治と金の問題にしても、秘書のやった事で自分知らないという事で、説明は果たしたというのが国を預かるリーダーでは通るのですが、これも一民間企業のTOPでは、絶対に許してもらえません。
通常の商売でも何か問題があった際、社長などは本当に知らないケースも多いと思います。
しかし、社長が知らないのが、問題であり、知らなかったとしても、結果責任を負うのが社長であり、リーダーであると、ほとんどの社長は思っていると思います。

ところが、国を預かり、日本国民の未来を預かっているリーダーが、部下がやった事で知らないと平気であったり、自分のリーダーシップの欠如から大混乱を起していても、平気でいれる神経が分かりませんし、それを追求しない与党の政治家達も、保身ばかりで、情けなく思わないのでしょうか?
何かあった場合、全責任を負わなくてはならない、民間企業のTOPの立場としたら、日本のリーダー達には腹が立って、とても納得できるものではありません。

しかし、我々国民も責任はおおいにあると思います。
想像ですが、普天間の利害関係者である米国を始め、外国から見た日本という国は、呆れて物が言えない、馬鹿というよりは滑稽ですらあると思います。
世界の中で、埋没していく中、我々国民も平和ボケの極地から脱しられていないと思います。
社内でもよく話題にしますが、私は日本人の仕事観、職場観が、絶対におかしいと思っています。
おかしいというより、もう通用しなくなっていて、二度と高度成長の時代には戻らないのに、以前のまま、いや、むしろもっと平和ボケは進んでいる様に思います。

オフィスを彩るウエダ本社としては、日本の職場観を変える、日本人の仕事観を変えるという事に取り組み、日本を変革する事に、何としても取り組んでいきたと思います。

ウエダ本社の思い

今日は午前中は仕入先社長の訪問を受け、午後は、商工会議所でCSRについてのインタビューを受け、その後、経済同友会の国際問題研究委員会のスタッフ会議に出ました。

商工会議所でのインタビューは、今度会報誌で、中小企業におけるCSRの連載を行なうとの事で、その第一回目に取り上げて頂くとの事でした。
中小企業ほど、CSR的な活動を行なうべきというのが、かねてからの持論でもありますので、そのあたりのお話をさせて頂きました。

国際問題研究委員会のスタッフ会議では、この委員会に関わって頂いている、福山哲郎外務副大臣もご出演頂く事や、、ローソンの新浪社長、門川市長と共に、京都経済同友会の北尾代表幹事にも鼎談に加わって頂きますので、経済同友会で、どの様に集客を行なって頂けるかという事も議論頂きました。

我々の思いが少しづつ、ご理解頂けて、大変嬉しく思います。

このブログをご覧頂いている方々は、申し込み開始後に是非お早めにお申し込み下さい。
今年は、団体票も入ってくると思いますから。。