2010年2月10日水曜日

福井キャノンさんを訪問して

昨日は社員と一緒に参加しておりました、ある経営品質の勉強会の卒業旅行?でもないのですが、最後にベンチマークとして福井キャノン事務機さんに4社計17名で訪問してきました。

 福井キャノンさんは2006年に日本経営品質賞を取られている進んだ会社ですが、同業社であることと、実行責任者である専務が、段階を追って詳しく説明して頂いたので、大変分かりやすく、我々の会社にとっては有益なベンチマークでした。

経営品質を勉強していて、素晴らしいとされている会社は、素晴らしいのは分かるけど、この位置からどうやってそこまで行くの?というモヤモヤ感が生まれます。

その面で今回は、うちの社員にも得られる事が多かったと思いますし、一番有り難いのは、私が幾ら言っていても腹に落ちない事が、他の会社の社長や幹部の方が言われると、そうか!となるのです。

そういう意味では、一緒に勉強している他の会社の社員の方々と交流する事も、実は大変大きな効果があると思います。



福井キャノンさんを出た後、今回もコーディネートをやって頂いた人見社長の計らいで、駅前で車座になって食事を取りながら、研修の振り返りを行い、帰りの電車ギリギリまで楽しい討論を行いました。

 私はと言えば、なる程と思う事、全く追いつけないと思う事、ならば、うちの会社はこの方向で行こうと思う事、そして、その為の課題など、色々な事が頭を巡り、帰宅後もあまり寝れませんでした。

でも、こういう寝不足は、心地よいもんです。

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