2009年10月29日木曜日

川畑社長 恐るべし

本当に光栄な事に、今日沖縄教育出版の川畑社長が来て下さいました。

以前、私は沖縄で二度、それぞれ1時間程じっくりお話させて頂く機会を頂き、うちの展開している事や、目指している事をお聞き頂き、良い事をやっていると言って頂き、”私で役立つなら、会社へ行きますよ”と言って頂いていたのでした。

昨日も殆どの社員はフォーラムに参加させ、今日も電話対応してくれる人を残して全員、川畑ワールドを経験させて頂きました。

私自身、こういうアプローチを体感したのは初めてでした。

皆が円になって座り、どんな研修をやるのか?どんなお話をして頂けるのか?と思った筈です。
私はそう思っていました。

が、言われたのは、今感じていることを感じているまま口に出して下さい。

それだけです。
沈黙が流れます。

この沈黙をどうしたら良いのか?何を求められているのか?頭を巡ります。

何人かがその通りの心境を語ります。
その後、ある女性が感じている事を話ます。
感極まって涙を流しながら。

それは、ウエダ本社全体に共通する、雰囲気に関する課題でした。

そこから色々な人の思いが吹き出し、2時間程のミーティングはアッという間に終わりました。

参加した女子社員達は口々に、何か心理カウンセラーに心の底を聞いてもらっている感じであった。と。

びっくりしました。

女子社員には少々好かれている(笑)と思っていた私ですが、ほんの2時間で全員、川畑ファンになっていました。

先日来、気づいてきたことですが、経営品質や、色々な手法、仕組み、何だかんだで、結局一番肝心なのは、社長の人間力なんですね。

それを痛感させられ、幸いな事に!たくさんの課題を見出した日でした。

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