2009年10月29日木曜日

京都フォーラム

今日は午後から、京都経営品質協議会主催、素晴らしき経営研究会共催の京都フォーラムに社員総出で参加してきました。



電話の応対とメンテナンスのスタッフ以外は全員、しかも来年の内定者まで参加してもらいました。



営業的には、数字の厳しい中、全員これに参加するのは、大変マイナスですが、それでもこれが最優先事項だという事で、参加をさせていたのです。



そこまでしていたのは、今回のメニューが、沖縄教育出版の川畑社長の講演、遺伝子、DNA解明の権威である筑波大学の村上名誉教授の講演、そして、そのお二人に加え、経営品質の世界では有名な大久保寛司氏のコーディネートによるパネルディスカッションという凄いプログラムだったからです。



キーワード的には、私が何の為に生きるのか?何の為に働くのか?について思っている原点と全く同じで、そこの所を何とか、うちの社員に分かって欲しいという思いでしたが、村上先生の遺伝子の話は、全DNAのうちで働きが解明されているのは僅か2%である事や、人とチンパンジーの遺伝子は全く同じでONとOFFになっている遺伝子が違うだけであるという話など、科学的に、何故、良い事を思い、考え方を変えるだけで良くなるのか?

だからこそ、他人の喜びを追求することが、自分にとってもプラスになっていくのだという事を見事説明して頂き、さぞかし、うちの社員達もたくさんの遺伝子スイッチがONになったことだと思います。??



川畑社長が言われていましたが、当たり前の事が大切で、当たり前な事に感謝するという事、ホントに健康で、何不自由なく過ごしていくと、疎かになってしまう感覚で、私ももっと、”当たり前”に向き合ってみようと思いました。



たくさん響いたことはあるのですが、今日はこの辺で休ませて頂きます。

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