2009年10月27日火曜日

教育懇話会運営委員会

今日は京都教育懇話会の運営委員会に出席させて頂きました。

以前にも紹介したと思いますが、京都教育懇話会とは、日経新聞、京都経済同友会、京都市教育委員会、立命館、堀場製作所が中心となり、経済界、公立、私立の教育界、それにマスコミが教育を考えていくという画期的なものです。

その運営委員会から、”社会、企業が求める人材像”を聞きたいとの事で、経済同友会からサムコの辻社長、京都機械工具の佐藤相談役、そして、先日もお話を聞いて感銘を受けた半兵衛麩の玉置会長と共にお呼び頂いたというわけです。

私以外の3名さんは、同友会の教育プロジェクトの委員長と副委員長であり、サムコさんと京都機械工具さんは上場企業、半兵衛麩さんは創業320年の老舗中の老舗、このお三方に混じって発言するという事は、光栄な事ですが、自分の立場はどうなんだろう?
そう考えましたが、物怖じしないのは私の強み?でもあり、唯一私だけがまだ小学生を持つ現役?の親であり、中小零細企業だからこその立場から、採用活動の考えや、学生や社員に向けての思い、そんな所を厚かましくも話させて頂きました。

教育については、ずっと以前から私なりの思いがある為、京都的な奥ゆかしさから考えると、物怖じしないのは逆に短所となって、ついつい話過ぎたかなとも思っております。

お隣で、質問されたことについて適格に、しかも一つ一つ深い話をされる玉置会長を見て、自分には、この深みがないよなあ~と改めて感じた日でした。

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