2009年8月21日金曜日

アントレプレナーシップ開発センター

昨日は、京都流議定書イベントにもご参加頂いた、NPO法人アントレプレナーシップ開発センターさんの設立7周年
記念パーティーに出席しておりました。

こちらのNPOは、イベントで協力頂いた(株)ヒトミの人見社長から紹介頂き、イベントにご参加頂いていた関係で、どういう活動をされているのか、あまり知らないまま参加させて頂きました。


イベント当日も、小学生~大学生までのアントレプレナーシップ(企業家精神)教育による活動報告などが行なわれていたのですが、私は見る事もできませんでしたので、今回、京都市立大宮小学校の6年生の女の子と、教育大学付属京都中学2年の男の子の発表も初めて聞かせてもらい、その内容、プレゼンの姿、実際の活動に大変驚きました。


日本では、この様なアントレプレナーシップ教育が遅れているとの事ですが、私も以前から、日本の教育での問題点は、自主性、オリジナル性よりも、暗記型で標準化された事が優先されている事だと思っておりましたので、この取組は日本にとって本当に必要で素晴らしいと思いました。


何でも物があるのが当たり前で、目標ややりたい事がない、でもリスクは取りたくない、それどころか、少しでも
嫌な事は嫌、やりたくない事はやりたくない、そんな風潮の日本では、ホントにお先真っ暗であり、そこが腹立たしく思っている私としては、又、これも何とかしたい取組だと思ってしまいました。

パーティーの乾杯には、「やはり」というか、堀場最高顧問が来られました。
挨拶に行くと、”変な奴がやっている事には変な奴が集まるなあ”と言われましたが、その変な奴の総帥が堀場最高顧問だと思います(笑)


常々堀場最高顧問からは、変わった奴やと紹介して頂けるのですが、これは堀場最高顧問からは、最高の褒め言葉を頂いていると思っております。


戦後、日本で最初の学生ベンチャーを興された堀場最高顧問ですが、日本は、こんな変な人をもっと輩出していかないといけないと思います。

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