2009年7月1日水曜日

平成21年7月社報~ 京都流議定書2009

【 社      報 】
平成21年 7月 1日
株式会社ウエダ本社
《京都流議定書2009》

昨年に引き続き、今月の24日~26日の三日間、ハイアットリージェンシー京都で京都流議定書2009を開催致します。

今年はセミナー、シンポジウムを中心に開催しますが、色々な方々のご協力の下、またまた面白いプログラムが目白押しとなりました。

昨年に引き続き、門川市長や堀場最高顧問にもご参加頂くのに加えて、我々の発信するイベントに観光庁長官という国のTOPの方までもが参加頂く事となりました。

何故この様な循環になるのでしょうか?

よく、こんなイベントを行なって、どこで儲かるの?何の為にやっているの?と聞かれます。
もし、我々が観光業であったり、うちが儲けたいからという事で、この様なイベントを行なっていたら、
この様な協力を得られる事はないでしょう。
儲けないどころか、わざわざお金を使って行なっているからこそ、皆さんの協力を要請できるし、人が
集まってくれるのです。

昨年に京都で70周年を迎えたウエダ本社、京都で70年も商売させて頂いているウエダ本社ですから、まずは京都の為になる事であれば、最低限の目的は達成できていると思います。
その上で、何故ウエダ本社があんな事をするの?とか、よくあれだけの事をするね?とか、そういう印象を持って頂ければ、その他大勢から抜け出しているわけですし、こんな事をやってくれて有り難いと思ってもらえれば、京都の会社として存在する意味、意義がある事になると思っています。

以前から、ウエダの展示会を行なわないのか?などの声も頂き、ずっとオリジナル性のある展示会、催しなどを行いたいと考えていました。
昨年70周年を機に、本業以外で関わっている事を全部集めようと思った所から始まり、その内、使命的な感覚になり、今年も継続する事になったイベントですが、今では、毎年継続していくつもりになっています。
まずは京都に対して、京都の企業として大切な方向を見出していく事により、京都にとってなくてはならない存在を目指して行きたいと思います。

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