2009年2月23日月曜日

京都世界遺産手帳

今日、この本を送って来て頂きました。
頂いたから言うわけではありませんが、コンセプトが大変面白いと思うので、紹介させて頂きます。

本と言っても写真は17cm×10.5cm×3.5cmの箱で、この中に20ページ程のポケットサイズの分冊が17冊入っています。

宇治上神社、延暦寺、上賀茂神社、清水寺、金閣寺、銀閣寺、高山寺、西芳寺、下鴨神社、醍醐寺、天龍寺、東寺、二条城、西本願寺、仁和寺、平等院、龍安寺の17箇所について、詳しく書かれています。

京都流の方々には、当たり前なのかも知れませんが、これをポケットに忍ばせて、じっくりと腰を落ち着けて見る京都を提案されているところが素晴らしいと思いました。

この本は、これも企画が素晴らしかった祗園祭手帳を出された河原書店さんが出版されたものですが、これらを手掛けられておられる方は、京都検定の公式テキストも担当されていた方なのです。

というと、より興味がそそられたでしょうか?(笑)

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