2009年1月31日土曜日

京都検定と京都流議定書、そして懇親会

今回見事合格されました方、おめでとうございました。

残念な結果であった方も、京都流に来て頂いている方は多分、本来の主旨(京都を楽しむ)に沿った方ばかりだと思いますので、1年間、京都との関係を楽しまれて、本当に良かったと思います。

又、皆様方のお陰で、局地的に盛り上がり、益々京都流というサイトが特異な希少価値のある存在になっている感じがします。

先日、久しぶりに京都検定の件で、商工会議所の担当の方と話をしてきました。
皆さんに良いお話としては、会議所さんでは、京都検定も続けていく事で、価値が生まれるという認識をお持ちで、まずは10年を目指してやっていこうとされています。

ただ、絶対数が減ってきていることについては大きな危惧を持っておられるので、我々が今年も継続で行なう予定の、Do you Kyoto? Do you Kyotostyle?京都流議定書イベントを会議所としても利用してもらえばどうか?という提案と、ろぷさんが企画され、毎年良い形に発展している、検定後の懇親会というものも、皆様の楽しそうな御姿を目の当たりにしているだけに、自信を持って提案させて頂きました。

私共も限りある資源の中で行ないますので、偉そうには言えませんが、参加者の満足感の高い企画などは、お金をかけずとも出来るのだという事を、ろぷさま始め、京都流ユーザーの皆様に学ばせて頂いておりますので、その辺りをお話させて頂きました。

今後も京都流は、特異な存在で、京都検定の継続を通して、京都の価値観を再認識し、発信していく事を目指していきたいと思います。

2009年1月24日土曜日

情けない初体験

今週は情けない初体験をしてしまいました。

インフルエンザにかかってしまい、寝込んでおりました。
よく、風邪と分かりにくいと言われますが、全く違うと思いました。

普段あまり熱の出ない私が、39度以上の熱が出て、凄い寒気、腰を中心にした全身の痛みとだるさ、頭痛で、これはおかしいと思って早い目に病院に行きました。
鼻から細い棒を入れ検査すると、見事にA型の判定。

A型だと最近タミフルでは効いてないとのことで、リレンザという薬をもらい、通常であれば3日、早ければ2日で熱は下りますとのことでした。

2日たち、頭痛はまだあるものの、熱は見事に下りました。

しかし、何が情けないかというと、周りにインフルエンザの人がいなく、うつった原因が通勤の電車であろうとのことです。
抵抗力弱すぎ・・って感じですよね。

会社には出れないし、家でも隔離生活なので、これは普段仕切れていない仕事も片付けられると思いましたが、
頭痛で、パソコンのモニターを見たり、活字を読むのが辛く、ただひたすら自分でも気持ち悪い程寝てました。

ようやくモニターに向かえるようにもなりましたので、ボチボチ復帰したいと思います。
でも、このブログを書くのにも凄く時間がかかっていて、頭が全く戻ってないですが。。

2009年1月17日土曜日

ウエダ本社 訳分からん会社です。

誰に説明しても、ウエダ本社って色々な事をやっていて訳分からんね?と言われますが、自分でもそう思います。
(笑)

ちょっと先週からの一見本業に関係ない事での関わりを上げてみますと、11日には<a href='http://www.3rkentei.jp/'>3R検定</a>が京都、東京、大阪の3会場で行なわれ、無事終了した様です。
これについては、私は殆ど働けず、大変失礼をしているのですが、3Rという概念はそれこそ、検定自体ではなく、それを根付かせていく事が重要ですので、次年度以降に向けても地道に関わっていきたいと思っています。

15日には京都市の職員さんに向けて、メンタルヘルスとメタボ対策に向けてのM2プログラムというセミナーを開催し、108人にご参加頂きました。
これは京都流事務局の、のぶが、話を纏め行なったものですが、今深刻な問題になっている、うつ等の問題に向けて、”働く人々を活き活きとさせる”という事を目指すウエダ本社として取り組んでいる活動です。

昨日16日には、これも弊社で取り組んでいる、コピー機のCO2をオフセットするというビジネスモデルの連携先である<a href='http://ma21f.jp/'>京のアジェンダ21</a>さんのフォーラムに活動のパネル展示の依頼を受け、出させて頂いておりました。
来週22日には、もう一方の連携先である<a href='http://www.kyoto-modelforest.jp/'>京都モデルフォレスト協会</a>さん主催の森づくりセミナーでは、これらモデルを構築してきて、先日ブログにも登場しておりました土本が事例発表させて頂きます。

かなりの時間を頂ければ、実はこれらの活動(京都流運営も含め)が、私の中では全部繋がっている事を説明できるのですが、それは置いておいても、社員達も色々な形で引っ張り出されていくという事は、会社としてもそれだけでも価値のある事だと思っています。

こんな調子で色々な活動に関わる社員が増え、各方面で活躍していってくれる様になると、訳分からん会社ではなく、そんな事を行なう会社がウエダ本社なんだと思われる会社にしたいと思っています。

おいしかわゆし よろこびひがし ~わがしてん

1月29日~2月1日までギャラリーアールという所で、あおやまひろこ わがしてんというものが開かれます。

青山さんは老舗和菓子、老松の職人さんで、昨年の京都流議定書イベントでは、これまた大変お世話になった方です。

和美作美メンバーの個々の作品を源氏物語というテーマで見事に創作和菓子で結びつけて頂きました。

何度か打ち合わせで同席させて頂きましたが、単なる職人(アーティスト)ではなく、バランス感覚をお持ちの
方だと思います。

ご興味あれば一度覗いてみて下さい。

2009年1月14日水曜日

速報!XEROX販売3年連続日本一

京都流には関係ないですが、意外に京都流ユーザーさんの中にも業界の事をご存知の方がおられたり、このブログも、多くの取引関係者も見て頂いておりますので、速報をお届けします。
と言うか、言わせて下さい!

今朝、富士ゼロックス京都の社長含め、わざわざ報告に来て頂きましたが、富士ゼロックスの代理店販売において、ウエダ本社の三年連続日本一が確定致しました!

会社経営を行なっていると、素直に嬉しいという事は少ないのですが、今回の日本一は厳しい状況下での受賞である点、三年連続というウエダ本社にとって、過去にはなかった記録である点などから、大変嬉しい出来事でした。

という事で、詳しくは来月の表彰後にでも、ウエダ本社のHPには掲載すると思いますが、まずは、速報!として
言わせて頂きました。

協力して頂いた皆様、実際ご購入頂いた企業様、頑張ってくれた担当のみんな、どうも有難うございました!

2009年1月11日日曜日

初寅

今年は、年明けに京都に居なかった為、昨日実家に行ってきました。

実家と言っても現在は、兄家族が住んでいる為、顔出しした程度でしたが、まだ初詣も済ませていなかった事もあり、と言うかこの時に行こうと思っていましたので、実家近くの毘沙門堂に行ってきました。



行ってみると、今年は初寅が9日との事で、境内では甘酒も振舞われていました。

以前も京都流で書いたかと思いますが、小さい頃からこの近くで遊んでいた毘沙門堂が、門跡寺院の中でも格の高い寺院であったという事も、恥ずかしながら京都流を行なってから知った様な次第です。

しかし、言い訳もありますが、そんな風には思えない程、昔から悪く言えば閑散としていますし、特に桜の頃などは琵琶湖疏水から含めるこの一帯は、他の名のアル名所に比べればハッキリ言って穴場だと思います。

これも京都のコンテンツの豊富さからでしょうが、こんな事、物、所、だらけなんだろうと思います。

2009年1月8日木曜日

ノリタケデザイン100年の歴史

案内が遅れたのですが、1月6日~3月15日まで京都文化博物館でこの展示会が行なわれています。

何故私がこの案内をさせて頂くかと言いますと、日本陶器(現在のノリタケ)の創業時に錦窯組(絵付け工場主)として加わられた方を曾叔父様に持たれる、テーブルコーディネーターの落合なお子さんからご案内を受けたからですが、実はこの落合なお子さんにも、昨年の京都流議定書イベントに参加して頂いていたという関係です。

しかもこれも大変恐ろしい話ですが、この落合さんのコーディネイトのコーナーも、イベント会場隅の長机の一角だけというトンでもない扱いでした。

しかし、ご本人もお越し頂き、そんな扱いでも嫌な顔一つされず、”こんな機会を頂いて有り難いです”とまで言って頂いておりました。

そう思うと今から考えても、あのイベントは各方面のトンでもない方々に、ド厚かましく御協力頂いたものであったと思います。

ご協力頂いた方々のこんな横顔もご紹介できていなかったので、又何かの際に随時お話させて頂きます。

丁度ウエッジウッドが破綻のニュースが一昨日流れていましたが、日本発のノリタケさんの発展、変革ぶりを見ることもできると思いますので、私も勉強しに行きたいと思っています。

2009年1月5日月曜日

平成21年1月社報~年頭所感

新年 明けましておめでとうございます。

今年は我々にとって経験したことのない、大変厳しい年になると思います。
トヨタ自動車が1950年以来の営業赤字に転落する見通しであり、ソニー、キャノンを始めとした世界で活躍する超優良企業が軒並み、人員整理に動いているという状況です。
これらによる、経済界での経費削減ムード、一般消費への影響など、所謂実体経済への本格的な影響は今年本番を迎えることになるでしょう。
またこの不況は今年一年で終るようなものではなく、数年に渡って影響していくと思います。
オフィス・企業を相手にする我々には、大逆風が吹き荒れる時代であり、普通の力で立っているだけでは
簡単に吹き飛ばされてしまうという認識をまずは共有して欲しいと思います。

しかしその様な中、実際にはウエダ本社にとって、大変なチャンスだと思っています。
業績自体は、逆風下において大変厳しくなると思いますが、この数年間で、実質無借金となった財務内容を背景に、他社が縮む中、中身、体質、組織などの強化をしっかり図っていく絶好のチャンスだと思います。
これは好景気の際には出来ないことであり、財務的に余裕がなければできませんし、財務的に余裕があっても大手(特に上場企業)では、目先の数字を上げていかなくてはならない為、長期的スパンでじっくりと展開するということができないのです。
そう考えると、分かっていても手を打っていけるところは少なく、我々には大いにチャンスがあるのです。
又、今回の不況で、日本経済の中の価値観が大きく変わる分岐点になる様にも思います。
殆どの大手や、今まで優秀とされて来た企業の価値観が、逆流し始めるターニングポイントになるかも知れません。
行き過ぎた便利さ、過剰な売り場、自社のみのことを考えた価格競争、こんなことの揺り戻しが起こってくるように思います。
ウエダ本社ではこの機に、より人にスポットを当てた展開を図り、数字だけではない中身の成長を目指していきたいと思います。

2009年1月3日土曜日

沖縄から戻りました・・今年もよろしくお願いします。

遅くなりましたが・・今年もよろしくお願い致します。

年末より、知人のセカンドハウスに行っていたのですが、そこはネットがまだなく、持っていたイーモバイルも
圏外で全くネット接続できませんでした。

考えてみると、約1週間もネットに接続しないなんて、この10年程なかった様に思います。

お陰で・・沖縄の東村という、本島の北部にある太平洋に面した所で、年末年始をゆっくり過ごさせてもらいました。
折角なので、何カットかUPさせて頂きます。



残念ながらこれは”初日の出”ではなく、年末の日の出ですが、ここの日の出は、かなりの名所であるそうですので、まあ良いか、ということでUPしておきます。

滞在中には初めて首里城にもいきました。


前では舞踊も行なわれていました。



東村から車で30分程走った所にある、ちゅら海水族館という水族館です。
じんべい鮫を始めたくさんの魚が、天井のない水槽で光を浴びて泳いでいました。

殆ど、新年のブログになっていませんが、一まずネット環境に復帰した報告に変えて。。