2008年10月31日金曜日

ウエダ本社 社報

社長に就任してから6年半程経ちますが、実は以前からの踏襲で、社報に毎月、社員に向けてメッセージを書いています。

以前ブログで綴っていたウエダ再興記が、元々は社員に向けたものであったのが、思いもよらず色々な方からご賛同頂いた事もあったので、来月分からこの社報も、ウエダ本社に関わる人々、興味を持ってもらう人々にも見て頂く為、公開していこうと思いますので、お興味もって頂く方は又御笑覧下さいませ。

2008年10月25日土曜日

札幌におります。

23日から札幌におりました。

23日にはホテルニューオオタニ札幌で総務省主催のテレワーク推進地域セミナーがあり、そこでパネリストとして
出させて頂いておりました。

これは8月に2週間北海道に行っていた事の、言わば事例紹介という様なもので、ワークライフバランスについて考えるウエダ本社としても、遠隔地での在宅勤務などの可能性を模索したものであった事などをお話させて頂きました。

しかし驚いたのは、もうお一人、体験者としてパネリストでパナソニックの方が参加されていたのですが、パナソニックさんでは今でも約3000名の在宅勤務をされておられる方があるという事でした。

社員数7万人の巨大企業は流石に違いますね。。

これは余談ですが、最近私は、原点回帰で松下幸之助さんを再度勉強しているのですが、社名を変えられたパナソニックさんでも、社名を変えた今だからこそ、原点回帰でやはり松下幸之助さんに学べという事になっているとの事でした。

来月にも北海道大学、北洋銀行の共催セミナーがあり、そこでもパネラーとして参加いたしますので、北海道の方でご興味ある方はお越し下さいませ。
詳細は又、ウエダ本社のHPでお知らせいたします。

2008年10月18日土曜日

リオデジャネイロでDO YOU KYOTO?

イグアスの滝の近くの、パラナ川とイグアス川が合流する地点は、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイの三国の国境になっています。
これはアルゼンチンから川を見たところです。



我々日本人からすると、三国国境なんて全くピンと来ませんが、とりあえず記念に一枚。



これは多分殆どの方がテレビなどで見られた事のあるリオデジャネイロのコルコバードの丘にあるキリスト像です。
よく見るキリストは処刑されている姿ばかりで、この様に普通に立っている像はなかなか珍しいとの事ですが、確かにそう思いました。



この日は天気が悪く、予報では雨であったので朝一のモノレールで丘を上ったのですが、暫くするとすぐ天候が崩れてきました。



翌日の帰る日は晴れで、リオの海岸も爽やかでした。



どうやって作るのでしょうか?



空港に向かうバスの中からは、皮肉にも晴天の中のキリスト像が見えてました。



リオに着いた日の夜、行っていたレストランに偶然、山田知事含め京都府議団が入って来られました。

この時知事に、先日日経新聞(関西版)に載せて頂いた、複合機のカーボンオフセットの展開について、少しお話をしたのですが、その際知事から”環境と言えばウエダさんですから”とまで言って頂いて恐縮しておりました。

5月に行なったDO YOU KYOTO?のイベントの効果を、4ヶ月後に地球の真裏で感じる事ができるなんて、やはりDO YOU KYOTO?は世界規模のメッセージでした!

2008年10月12日日曜日

ブラジルの市場

今回は、サンパウロの市場風景を少しばかり。。
ここは、全く現地の人が行く市場です。

これはチーズ屋さん。



これはオリーブオイルやビネガーですかね?



添乗員の人が居て、撮ってくれました。



果物屋さんも色とりどりで綺麗でした。



これ、分かります?ぜーんぶ、スイカです!



魚屋は割合でみると少なく、見た目も新鮮という感じは受けませんでした。



これらもその場でオーダーして前で食べていました。



市場前の光景です。
私は海外では、歩き回って、地元の人が通う店へ行ったり、地元の人が通う店で
食べたりするのが大好きですが、こういう視察でいくと、そういう経験ができないのは、
少し残念です。

2008年10月9日木曜日

気分を変えて・・ブラジル日記

米国の問題から世界がとんでもない状況になっていってますが、これは米国が作って来た金融の仕組み、価値観に1極集中して(させて)きたものが、弾けてしまったからで、この問題や政治や、ホントはこういう事は一杯書きたいのですが、嘆き、ぼやきになってしまうので、ちょっと価値観を変えて、価値観の違うブラジルの写真でも
UPしておきたいと思います。

以下は世界の三大滝と言われる、イグアスの滝です。



















約4キロ渡り、300以上もの滝が流れている光景はただ圧巻の一言です。



上の二枚はブラジル側から見た滝です。
下は翌日に行ったアルゼンチン側の写真で、悪魔の喉笛と名づけられた一番のポイントです。







これらの水量は殆ど年中変わらず、しかも昨今の温暖化の影響も関係なく、絶えず、毎分、毎秒、大量に流れ落ちているとの事です。
ここに立つと、本当に自然の力に圧倒されてしまいます。

お金だけを目的に、訳の分からない金融システムを開発し、それに皆が舞い上がり、今までエリートであった企業や人々が破綻していっていますが、こんな光景を目の当たりにすると、何か違うやろ?と感じますけどね。。

2008年10月5日日曜日

榎木孝明さんと中村半次郎

先日、以前にも何度かご紹介した桜橘庵で、俳優の榎木孝明さんにお目にかかりました。



京都流の皆さんの方がよくご存知かと思いますが、榎木さんは篤姫でも肝付兼善という、薩長同盟に大きな貢献をする事になる、肝付尚五郎(小松帯刀)の父親役で出演されておられます。

榎木さんは本当に多才な方で、榎木さんの水彩画を集めた美術館があったり、書も大変お上手である上、古武術にも明るく、その技を介護に利用していくことも啓蒙されておられます。

しかもこれ又本当に熱いハートを持った方で、時代劇には、日本人が忘れ去ってしまった美徳や礼節があり、しっかりとした時代劇を残していくべきだとの思いから、今度は、ご自分で映画もお作りになられます。

中村半次郎(桐野利秋)という西南の役で死した薩摩の志士を通して、日本人が残すべき美徳、礼節という精神を呼び覚ましたいとするこの映画では、幕末という事もありますが、薩摩と京都を舞台に繰り広げられるので、京都流としても今後この”半次郎”という映画についても、榎木さんの熱い思いと共に応援していきたいと思います。

2008年10月4日土曜日

ご不便についてのお詫び

京都流リニューアルにより、ご不便をお掛けしており、申し訳ございません。

特に心苦しいのは、busstop様始め、京都流を応援して頂いている方々にご不便をお掛けしているという事です。

又、私自身が、ウエダ再興記で告白した様に、実は、ソフトやWEBの知識には疎く、問題の本質を分かっていない事もご迷惑をお掛けしている原因であると思います。

京都流のシステムは自社スタッフでの開発ではなく、パートナー企業で行なっておりますが、色々な要素で切り替えざるを得ない面があり、開発企業自体を切り替えました。

それ故、以前の事が踏襲できていない事も多く、皆様にご迷惑をお掛けしているのですが、従来の所では、今後対応していけないという判断で変更致しましたので、先々を考えますと、リニューアル後の今後の方が向上していけるものと考えております。

今回は、技術的な問題もさる事ながら、私を含め事務局の対応も、どこまで真摯に受け止めていたのかという点で
問題があったと思います。
当然、できない事、費用的に無理な事は色々ありますが、今後はより、少しでもサイト価値向上に前向きに取り組んで参りますので、今後とも京都流をよろしくお願い申し上げます。