2008年1月16日水曜日

日本ドリームプロジェクト

いろは出版、日本ドリームプロジェクト、きむ、これらをご存知ですか?
もしくは一歳から百歳の夢、中学生の夢、高校生の夢、先生の夢、これらを見られた事はありますか?

これも門川前教育長から教えて頂いたのですが、それまで私は知りませんでしたし、見た事もありませんでした。
(ご存知ない方はこちら

まだ20代のきむという青年が路上で自分の書いた詞で感動、共鳴してくれる人を見て、日本の全ての人に夢を持ってもらおうとするプロジェクトであり、~の夢という本を出版しているのが、きむさんが社長を務めるいろは出版です。


今日、このいろは出版さんにお邪魔し、”きむ”こと木村社長にお目にかかってきました。
一歳から百歳の夢を始め、全く素人である他人の夢を綴った本が売れている事は大きな驚きですが、この”きむ”さんの詞(メッセージ)を書いたあるポストカードはなんと100万枚売れているとの事でした。

京都流でもよく、草の根的に活動していくからこそ、色々な事を動かしていけるのだという事を言っておりますが、このいろは出版さんなどは8年前に設立されて、ホントにキムさんの想いを追及して来た、それもそんな重い話ではなく、目の前の人を皆笑顔にするという事を追及されて来た事が、ビジネスにもなり現在50数名の正社員を抱える立派な会社になっているという、驚きと、感心と、我々もやっている事は間違いではないという想いや、私は、まだできていないことばかりだという反省と悔しさなど、色々な事を感じさせて頂きました。

私も今の日本、これからの日本で心配なのは、多くの人が元気がない事です。
何故そんなに元気がないの?覇気がないの?という問題について、私も単に夢がないからだと思います。

丁度今朝の朝礼でも話していたところだったのですが、昨年行ったベトナムやその前に行ったインド、中国などは国や多くの人が豊かになっていくことが分かっているので、多くの人が夢を持っています。
日本では、机上論で考えると暗いことばかりで特に若い人が夢が持てないのだと思います。

ところが、私は夢というのは、どういう人生を歩みたいか?、どう生きたいか?という事だと思いますので、豊かになるかどうかという事とは別の話だと思います。

”きむ”さんの夢が実現し、今の子供達が全て夢を持つ事になれば、本当の意味で世直しになるし、私も今後ドリームプロジェクトについては応援していきたいと思います。

でもまず足元を見て、自社の社員に夢を持ってもらわないと始まりませんね。

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