2006年10月24日火曜日

京都流の理念再確認

今日は朝、洛陽総合高校に行ってました。
これは、この高校が京都検定に取り組んでいて、高校生に検定取得を勧めているという事を知ったからで、高校生にも京都流に参加してもらえないか?という提案に行ったというわけです。
先生は京都流の趣旨をご理解頂き、対象の生徒さんには案内はして頂けると言って頂けました。

しかし先生は、京都検定に取り組もうとされたのは、少しでも京都を知る事、興味を持つ事が立派な教育になるとの思いから、進めだが、問題を見るとあまりに難しく、
誰も受からなかったらどうしよう?又、こういう形でも取り上げられ、そんな大事になるとは思っていなかったと仰ってました。

でも、この先生の狙いは、正に京都検定の趣旨の通りだし、全然オッケーだと思います。高校生の間に一人でも京都の事、産業の事、文化の事などに興味を持ってもらえれば、京都への貢献だと思いますし、地元の事が好きになった高校生を輩出するなんて、凄い立派な教育だと思います。

又、むしろ検定が終わってからの方が時間的に余裕が出るので、京都流で何か出来るかなど時間をとってみると言って頂きましたが、それなども京都流では、元々の趣旨に基づき、もし受からなかっても、折角興味を持った高校生達が京都への興味を切らさないようにしたいと思います。

午後からも京都流理念を再認識することがあったのですが、又明日にさせて頂きます。

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