2006年8月4日金曜日

北欧日記⑥

翌朝早くからエルミタージュ美術館へ行きました。



ここは1764年にエカテリーナ2世が絵画225点を買い、これを収蔵する事から出来た美術館というスケールのデカーイ話ですが、最終的には300万点以上の収蔵物があり、ルーブルに次ぐ点数だそうです。
1点あたり1分かけてみたら15年かかるという恐ろしい話です。



そこにはダビンチ



ゴーギャン



ピカソ



を始め、ゴッホ、モネ、マチス、ラファエロ、ルノワールと文化度が低い私でも知っている画家の作品がたくさんありました。

先日エルミタージュの収蔵物が盗難にあっているという記事が載っていましたが、
これだけの物がありながら、監視員もあまり居ないし、大体、写真も全然OKというのが、ホントに良いの?って感じでした。

でもご興味ある方々からすると、大ばか者!となる話だと思いますが、日程の関係上、この15年かかる美術館での滞在は2時間位だったかと思います。
でも、これは全く興味ない人でも残念に思う凄さでした。。

こんな風に模写もしてました。

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