2007年8月30日木曜日

嬉しい出来事

STAFF BLOGにありました通り、本日は誕生日でした。

朝出社した際、女子社員が会うなり”お誕生日おめでとうございます”と言ってくれました。

午前中外出し、午後会社に戻り席に着くと、営業事務の女の子が電話の用件を伝えるメモに、誕生日おめでとうございますと書き添えてくれていました。

3時頃には、屋上緑化で京都新聞TOPに載った女子社員二人が、変わった飲み物を作って持って来てくれました。
それはオレンジジュースと紅茶を混ざらない様に二層に分けた飲み物で、大丸にあるカフェにあるそうで、お洒落な飲み物だったので、誕生日用に特製で作ってくれたとの事でした。

そして、夕方というか7時頃に京都流事務局のあるフロアに降りた際の写真がブログにあるもので、これも来客が終わるのを待ってくれていた様でした。

全く皆に感謝!の一日でした。

私は別に皆から慕われているでしょ?なんて自慢しているのではありません。
何が嬉しいかと言うと、ウエダ本社に来て約7年、社員から誕生日を祝ってもらったのは初めてですが、その事自体より、誕生日におめでとうと言ってくれる関係の会社になってきたという事、会社の中で、他の人の誕生日をおめでとうと祝ってあげれる社員が育っていっている事が何よりも嬉しいです。

ウエダ本社では、こんな雰囲気を大事にしながら、社員達が働いていて人間力を向上していける様な会社になりたいと思っています。

会社経営をやっていると、人の事に関する悩みは尽きませんが、お陰で今日は良い気持ちにさせて頂いた日でした。

これで満44歳、もう完全に厄年も終わってますから、これからはアゲアゲで行きますよ!

2007年8月28日火曜日

京都市動物園 壁画

この度、又一丁がみしております、京都市動物園を何とかするプロジェクトで第一弾のプロジェクトがあり、今朝の京都新聞で紹介されていました。

それは青蓮院の襖絵も手掛けられた、木村英輝氏に類人猿舎の床から天井までの範囲で壁画を描いて頂いたという凄い企画です。



9月2日にプロジェクトに参加しているメンバーにお披露目がありますので、多分それ以降は普通に動物園に行ってもらっても見られると思います。
是非、お近くへ行かれた際はご覧下さい。

という私もまだ見ていませんし、残念ながら、2日のお披露目の会にも出席できないので、又別途見にいくつもりです。

今後又、この動物園プロジェクトも報告していきますので、又お楽しみに!

2007年8月25日土曜日

予告編~ ウエダ再興記

以前から言っておりました様に、今後、京都流ブログから本にも仕立てられる様にしていくに当たり、私も一度今までの経緯を纏めようと思っておりましたが、それを来月から毎週末にウエダ再興記(仮称)として書いていこうと思います。

これは会社内では、ウエダの指針というものを作って、その研修なども行いながら、
経営理念の浸透を図ろうとしておりますが、うちの会社も数十年間ウエダ一筋の人も居れば、最近は中途採用で入って来た人も多いので、何に対してもバラつきがあり、
皆のレベルを合わせる為に、一から背景的な説明から行いたいと考えておりました。

又、ウエダの指針などの研修では、まず私は何の為に会社を経営するのか?から説明していますし、それにはまず何の為に生きるのか?人は何故生きるのか?などの死生感から話し、皆にもそういう事から考えて欲しいと話しています。

以前から、何故、こんな京都流という本業と関係ない事をやるの?とか、団塊の世代向けの無料オフィス”ナレッジサロン”でも、何の為にやるのかという事について、
なかなか理解を得られなかったりするのですが、こういう事も私の考えの背景(何の為に生きるのか)から話しないとうまく説明し切れないと思います。

そういう意味でも一度考えのベースから纏めないといけないと思っていましたので、
どういう展開になるか分かりませんが、一度纏めてみようと思います。

私のブログを読んで頂いている取引関係の皆さんには、私の考えが分かって頂くと今後の展開も考えやすくなりますから、多分有益なものにはなると思いますし、
京都流、ナレッジサロン、屋上緑化や先日立ち上げた女性伝統工芸士の会"和美作美”など、私の行っている展開について、何の為に?やどこで儲けるの?など疑問に思っておられる方々も、読んで頂ければ、展開の意味はご理解頂ける様になると思います。

京都検定やジュニア京都検定には直接関係ありませんので、関係ない方はどうぞ読み飛ばして下さい。

何分こんな事は初めてですので、途中でペースが変わっていったり予測のつかない事ばかりですが、まずは週一で週末に連載していきますので、しっかり続けられるのかも含めて、お楽しみ頂ければ幸いです。

来月からの予告でした。。

2007年8月22日水曜日

門川教育長から学ぶTOPのあるべき姿

今日は午前中門川教育長の所にお邪魔しておりました。

まず、のっけから”体大丈夫か?”と私のブログを見て頂いてのお言葉を頂き、大変恐縮致しました。
いくつか相談させて頂き”面白い”と乗って頂いたかと思うと、その場から色々な方に携帯で電話して頂く素早さ、その後も食育の話から、昆布サミット参加の為滞在十数時間の為に礼文島まで行かれた話、昆布ダシから見つけ出されたという”うま味”が発見されて来年100年を迎えるに当たり、京都でうまみサミットを開催しようという思い、畳や北山杉の利用の話など、それぞれ一日話ししても話題満載の様な話を凝縮して二時間強、色々お話を聞かせて頂きました。
又、それだけに止まらず夕方にも教育長自ら、朝電話して頂いて繋がらなかった先に再度連絡して頂いた後、ここに連絡したら?とお電話頂き、本当に恐縮するばかりでした。

いつも門川教育長にお会いすると、勉強させて頂く事ばかり、反省する事ばかりになるのは、あのお立場でありながらの気さくさ、あのお忙しさでありながらの行動力と親身にご対応頂く懐の深さです。
民間企業の大社長でも、あれだけTOPのあるべき姿というものを感じさせて頂ける方は少ないですし、私などはお会いさせて頂くだけで大変勉強になります。

帰りがけにも、”体気をつけてね!”と私などより圧倒的にハードな仕事を精力的に行なわれておられる教育長にそこまでお気遣い頂くと、私などが体の調子が悪いと言っていては情けないなという気になり、元気まで頂いた日でした。

2007年8月17日金曜日

今までで一番間隔開けてしまいました・・

京都流ブログも長い間休ませてもらいました。

以前もお話しましたが、眼(角膜)のヘルペスというものにやられてしまい、もう1ヶ月半程経ちます。
ヘルペスというと、イカガワシイ病気の様に思う人も多いのですが、実は殆どの人が小さい間にうつっているそうです。
症状が出ない人も居ますが、熱の華であったり、帯状疱疹もそうですし、意外と経験している人も多い様です。
ところが、これが角膜に出ると厄介で、治るのに数ヶ月もかかり、失明の危険性もあるそうです。

それもさる事ながら、疲れ、ストレスが一番悪く、少し疲れると見事に潜んでいるウイルスが角膜に広がる事と、逆に一日仕事をしていると、夕方くらいには大変疲れてしまい、夜にパソコンに向かう元気がなくなるのが困った問題です。

そんな状態が続いていますので、この盆休みはメールチェックも一日一回にして殆ど仕事の事は頭から外してゆっくりしていました。
取り合えずの優先事項は体調を整える事でしたので、遠出はせずに、子供を納得させる為にホテルで一泊してプールで遊ばせてたのと、墓参り以外はずっと家に居ました。

お陰で今朝”出社する際”は、調子が良かったです。が、帰る頃には、ちょっと又ウイルスが活動しているのか、状態がさえなくなりました。

これはどうやら良くなるには、皆が頑張ってくれて、ストレスを減らしてくれるしかない様ですね。
久しぶりのブログは、京都流の皆さんというよりは、社員向けのものになった様です。(笑)

2007年8月11日土曜日

女性伝統工芸士の会 和美作美発足!

京都流からこんな会が小さく生まれました。

伝統工芸や文化に関わる仕事をされている女性だけの会で”和美作美”と名づけられました。

これは伝統産業、文化側では継承者が居ないという危機がある事に対して、日本人、京都人がその産業や技術自体を知らないというミスマッチに納得いっていなかったので、まずもっとそれぞれの伝統産業や文化にスポットを当てられないかと考えてきたものです。

又、それぞれの産業には、若手女性も職人さんとして入られていたりするのですが、
いくら高い意識で入られていても、その業種の中でたった一人で頑張っていたのでは
継続していくのはかなりキツイのではないか?それぞれの業種で一人であっても、同じ伝統産業、文化の中で頑張っている女性が集まれば、モチベーションも切れずに
折角入って来られた方々が辞めるていかれるのを防げるのでないか?
又、そこで新たなコラボもできて新たなモノも生まれていくかも知れないとの思いから、この京都流で知り合い、意識が同じで意気投合した、圓塾の澤野ともえさんに
話し、会を結成し会長としてこの会を引っ張っていってもらう様にお願いしたというわけです。

まず始める事優先で、少人数でスタートしましたが、何せ京都流と同じ問題意識を持ち、京都流の出会いから生まれた会ですので、是非京都の為に、日本の伝統産業、文化の為に応援して下さい。

2007年8月8日水曜日

京都館に京都流

最近又気分的にゆっくりとブログに向かえる時間がなく、更新できていませんでしたが、久しぶりにお知らせを兼ねてUPします。

ずっと以前から思っていながら時間がなく行けていなかったのですが、今日初めて東京駅前にある京都館へ行ってきました。
東京駅前の一等地の1階で、結構広いスペースを取られているのには驚きました。
所長さんにも挨拶し、京都流フリーマガジンもしっかり見て頂いた上で、今後置いて頂く事になりました。
もっと早くに行けば良かったのですが、今後は少しではありますが、京都流の情報も置いて頂けると思いますので、東京方面の方にも京都流の情報を手にして頂けると思います。

今度東京に行く際は、京都館でも京都流がもっと何かできないか、考えて行きたいと思います。

東京方面の方、何かご意見あれば、アドバイス下さい。

2007年8月2日木曜日

京都市動物園 キリン誕生!

どうしてそんなに一般の人と感覚がズレてしまうの?と思う人達が国を司っていて、
腹立たしいというか嘆かわしい事が多い中、ホットする話題を一つ。。

京都市動物園で先月末キリンの赤ちゃんが生まれました!!



何で又、そんな事言ってるの?とお思いでしょう?
実は、京都市動物園を何とかしていこうとするプロジェクトに、又々参加しているというか、混ぜてもらっているのですが、メンバーにも入られている動物園の方から写真を送って頂いていたのです。



生まれてから40分後に赤ちゃんは立ち上がったそうですが、写真だけで見ていても
動物が一生懸命に生まれてくる姿というのは、何か感じ入るものがありますね。

こういうのを見て、同じ領収書を二回使っていたりとかする、みみっちい感覚の政治家しかも国務大臣までやる様な人は、どう感じるのでしょうかね??
ちょっと生命の誕生のところから考え直して欲しいものです。