2007年7月15日日曜日

祇園祭りのはらわたと京都流フリーマガジン

今日、私も祇園祭りのはらわたに参加して来ました。
しっかり勉強する為に、ちゃんとお客さんとして行きました。

と、いうのも実家が山科で育った私は、町衆ではなく、又大学卒業後~ウエダ本社に来た7年前迄、京都から全く離れておりましたので、鉾町に入り込んで祇園祭を見るなんて事を殆どしたこともありませんでした。
それだけに、本当に体験させて頂こうと思い、参加したわけです。

澤野さんのお陰で、単に見て回っているだけでは、見る事ができない、聞くことができない、祇園祭りのはらわたに触れる事ができ、大変有意義なセミナーであったと思います。
セミナーの様子は、スタッフや他の方のブログに任せるとして、今日私は、大変嬉しかった事を書かせてもらいます。

初めてふうりんさんにお目にかかれた事も嬉しかったですし、busstopさんともお会いしました。
busさんは以前にもお目にかかっておりましたが、そのbusさんから、今回のフリーマガジンに対する大変な賛辞を頂きました。

それは今回の編集が大変素晴らしいという事で、神幸祭・還幸祭から神輿会にスポットを当て、錦神輿会会長さんから興味深い話をしっかり引き出しているという事でした。
なかなかこの様な視点で書いた物は今まで無かったし、色々なフリーマガジンもあるが、これは秀逸だという事でした。

先日もmaruさんやhickeyさんが褒めて頂いていましたが、皆さん京都流を凄く応援して頂いている方なので、私はお世辞もあって言って頂いているのだと思っていたのですが、そうではなく、1級の方々だからこそ分かるポイントというか、これはなかなか良い所に着眼したよ、よくここまで取材して来たよ、という事だった様です。

私など何も分からず、ただ学生達がよくやってくれたという事で喜んでいたのですが、そんなどころではなく、こんな”通”の方々が認めて頂く、フリマガジンを作ってくれたのだという事を知り、大変嬉しかったです。

これから、見かけた方はどうぞ手に取って、大事にして下さい。
京都流のフリーマガジンは、よくある、見て終わり、クーポン取ったらゴミ箱行きのものではなく、京都好きの方々に保管して頂く、集めて頂くフリーマガジンにしていくつもりですので、今後も楽しみにして下さい。

関わってくれたスタッフにはありがとうと言いたいですし、特に編集からやってくれた静香ちゃん、かわいちゃん、これだけ認めてもらえる物ができて本当に良かったですね!
次号、どうしよ!!!

0 件のコメント:

コメントを投稿