2006年6月26日月曜日

展示会フォロー記

みやこめっせでのイベントでは、親子で京都検定クイズという企画があったのですが、教育委員会の担当課長さんによりまうと、二日間で約1000人程がクイズに参加されていたそうです。
残念ながらジュニア検定の一番の対象者である、小学5、6年生は少なかったのですが、思っていた以上に皆さんクイズに積極的に参加されていました。

私の方は展示会で会った方と早速お会いしてました。
この方は以前、雑誌”Number”の編集をやられていて、スポーツジャーナリストという顔を持ちながら、京友禅アロハシャツ”パゴン”なども仕掛けた人です。
この方も私と同学年で、色々な所で繋がっているかな・・という感じであり、しかも考えているコンセプトも近いものがあり、今後連携させて頂けるのではと思いました。Numberという雑誌は、スポーツ誌ではありながら、何かのスポーツに特化したものではない為、初めてそのスポーツを知る人から、かなりマニアな人にでも読める
というコンセプトで編集されていたそうです。
その視点を現在では、京都の伝統産業にも持ち込み、一般の人にでも分かりやすい商品、企画を提供されているという事だと思います。

京都、特に伝統産業にはこの視点が必要なんじゃないかなと思いました。
分かる人だけが分かれば良いというスタンスではなくって・・・

こういう方と会えて、又何か変えて行ける気が強くなった一日でした。

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