2006年6月19日月曜日

市田ひろみさんインタビュー

先日、来月古都技にご登場頂く、市田ひろみ先生のインタビューに行ってきました。
ここで又内容を書いてしまうと、編集担当者が困るので、内容には触れませんが、ここでもやはり、京都や、日本や、教育への熱い思いをお聞きし、たくさん刺激を頂きました。
又世界各国、どんな所でも相手と同じ目線で接して来たと言われる通り、本当に気さくにご対応して頂きました。

実はこのお人柄についてはそれを裏付ける事があります。

昨年亡くなった私の親父も市田先生とは懇意にさせて頂いていた様で、その事は親父からは聞いておりましたが、私はあまりその事を信用していませんでした。
親父からは懇意にしていると聞いていて、挨拶したら先方は、それほどでもないという事も良くあったからです。で、市田先生などは芸能界も含めそれこそたくさんの方々とお会いになっているのに、私などが挨拶させて頂く程ではないと思ってました。
でもジュニア京都検定は委員長、京都検定も委員をお務めになられている方に、応援サイトを立ち上げてご挨拶しないわけには行かないと思い、ほんの1ヶ月程前に初めて挨拶させて頂きました。

するとなんと驚いた事に、岡村です、とご挨拶するやいなや、”あんたのお父ちゃん
去年亡くなった時、私海外に居ていけなくてごめんね、ずっと気になってたんよ”と言って頂いたのです。
とっさにですよ!
絶対覚えておかないといけない様な人の事でも、とっさに会って、言うの忘れた!というケースなんてよくあるのに、初めてご挨拶した瞬間的にしかも1年以上前の事を気にして頂いていて、言って頂けるんですよ?
あれだけお忙しく、あれだけたくさんの方に会われている方がですよ!
こんな事は、やろうと思ってても、心がないと出来ないですよね?

やっぱり礼儀作法って、形だけでは無理だと思います。
こういう本当に心の底から出てくる人柄が一番大事なんだと思います。

私はこういう凄い方にお会いしながら、まず心を高めていける様修行していきたいと思います。
来月の古都技にもご期待下さい!

0 件のコメント:

コメントを投稿