2007年4月5日木曜日

第135回都をどり ①

京都流運営者として恥ずかしいカミングアウトを致します!

先日行った、都をどりは初めてでした!!
でも言い訳でもなく、こういう事を始めて、色々興味が出て来たので今年は行こうと思ってました。
お家元に出て頂いたりしているわけですから当然ですが、そこにセインさんと会う約束になったので、一緒に行ったのであって、決して、セインさんが来られたから行ったわけではありません!

私の親父は生きている間、毎年こういうチケットを買わされて?いて、行く人がない時には、社員までもが行かされていたりして、そういう金銭感覚の無さについて、母親がいつもボヤイテおり、それを聞いて育って来た私は、花街についても京都流のサイトをやるまでは、良いイメージを持っていませんでした。

こんな自分の事を顧みても、京都の文化と現代の京都人の感覚にズレがあり、知れば面白いし、守っていかないといけないという意識が生まれるのに・・という思いから、京都流というサイト運営をするに至ったのですが、そんな事ですので、都をどりに限らず、殆ど京都伝統文化を観た事がない、名所にも行った事がないというのが、私の偽らざる姿です。

それはさておき、都をどりに行ってみると、華やかで、想像していたより面白く、堪能させて頂きました。

自分の勉強と、ご存知ない方の為にも、写真も交えて、書こうと思います。

今年の都をどりは、都風流名所絵巻という題で、京都の歴史に根付いた名所でつづられ、全八景の構成です。

都をどりはヨイヤサアの掛け声から



第一景置歌という、都をどりの前景を説明するオペラの序曲の様なものから始まります。



続く。

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